新城は個人TT87位 ブエルタ第10ステージ
休養日を挟んでのブエルタ・ア・エスパーニャ2019第10ステージは、新城幸也(バーレーン・メリダ)が合宿を重ねたミディピレネーのポーを舞台にした36kmの個人タイムトライアル。新城は87位でフィニッシュした。
個人タイムトライアルに挑む新城
現在、ワールドツアーのマッサージャーとして働く宮島氏と新城
新城は、
「今日のコースは36kmと1時間以内だが、獲得標高が500ｍ以上あり、下りは道が狭くて荒れてるところもあったりで、なかなかタフなコースだった。
今日は良いテンポで走り切った。リザルトが出てビックリしたのが、チームメイト2人と同タイムだったこと(笑)。同じチーム3人が同タイムって今まであっただろうか!?特にワットの指定があったわけでもなく、各々で走った結果だから、良いチームワークがここでも表れたね!
休息日を久しぶりにフランスで走って、浅田監督にも会えて、宮島さんにも会って、元気になった!!明日からはまたスペインに戻り、レースが続く。」
と語っている。
