新城幸也のチームメイト、トゥーンスが総合2位。ブエルタ2019 第8ステージ
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第8ステージはスペイン北東部のカタルーニャ州に舞台を移し、バルスからイグアラダへの166.9km。フィニッシュまでの2級山岳あたりからスコールに見舞われ、集団はストレスフルな状態でゴールを迎えた。
新城幸也(バーレーン・メリダ)は機材故障に見舞われ、最終集団でフィニッシュした。
新城幸也のコメント:
「今日は昨日からの回復がまだ万全でなかった。スタートから集団にいるだけで、アタック合戦に全く動けなかった。
ディラン・トゥーンス(ベルギー)を含む大きな逃げで集団は落ち着いたが、アスタナ(リーダーチーム)はタイム差を広げないように追いかけていて集団にいてもなかなかきつかったが、しばらくしてアスタナはリーダージャージを手放す判断をしたようでペースダウン。それから、ヘルマン・ペルンスタイナー(オーストリア)を皆でサポート。2級山岳が始まる手前で、自分はメカトラで自転車を交換する事となり、集団復帰することなくグルペットでレースを終えた。
今日もディランが頑張ってくれて、ステージ6位と総合2位までジャンプアップ。スタート地点には藤波さん(トライアル世界選手権チャンピオンの藤波貴久選手)も応援に来てくれてて、良いところ見て欲しかったが、また次回頑張ります!」