新城「昨日よりも手伝いができた」 ブエルタ第4ステージ

ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第4ステージはクリェラからエル・プイグまでの175.5km。一日中雨の予報に各チーム準備していたが、幸いにも終盤に降った程度だった。しかし、その終盤は風が強く、レースがより厳しい展開となったスプリントステージ。バーレーン・メリダはエーススプリンターのフィル・バウハウスが12位、新城幸也が同タイムの集団内63位でレースを終えている。

新城「昨日よりも手伝いができた」 ブエルタ第4ステージ

チームを牽引する新城。カメラを見つけて笑顔

新城「昨日よりも手伝いができた」 ブエルタ第4ステージ

スタート前にファンとの記念写真に応じる新城

新城のコメント:

「今日も貴重なスプリントステージなので、フィル・バウハウスのスプリント一本勝負!!スタートアタックが決まり集団も穏やかに過ごした。

今日はフィニッシュまで50km手前に3級山岳ポイント1回だけで、その後は下り基調。ほぼ昨日と同じようなシチュエーションだったが、横風の可能性もあり、各チームで前方での位置取りが大事になった。昨日よりもフィルとハウスラーの手伝いができたが、成績には繋がらなかったのが残念。

明日からは脚を山岳仕様にシフトしないといけないねっ!!」

レース公式ウエブサイト

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