バーレーン・ヴィクトリアスは揃ってフィニッシュ、新城35位 ジロ2021 第18ステージ

2021年5月27日(木)のジロ・デ・イタリア 第18ステージは、最終日の個人タイムトライアルを除いては最後の平坦ステージ。

フィニッシュ手前に4級山岳が設定されていたが、総合順位を動かすステージではなく、チームは現在総合2位のダミアーノ・カルーゾ(イタリア)を守りながら、温存する一日となった。

カルーゾを含むバーレーン・ヴィクトリアスの選手は31位から36位で全員揃ってメイン集団でフィニッシュ。新城幸也も35位でレースを終えた。

新城幸也 ジロ・デ・イタリア2021

ダミアーノ・カルーゾを守るため、マリアローザのベルナルと肩を並べて走る新城 photo:Miwa IIJIMA

新城幸也 ジロ・デ・イタリア2021

総合2位のダミアーノ・カルーゾと新城 photo:Miwa IIJIMA

 

新城幸也のコメント:
「今日はチームにとっては第19、20ステージのためにエネルギーを節約するステージとなった。長いステージだったが、50km位アタック合戦したことでアベレージスピードも40km/h超えていて、6時間以内でゴールできた。

最後の30kmはアップダウンの連続でのんびりではなかったけど、残り2ステージしか自分が助けてあげられるステージは無いので、無事にダミアーノ(カルーゾ)が表彰台に上がれるようにサポートしてきたい。」

 

☆レース公式ページ↓レースのアプリもダウンロードできます。
https://www.giroditalia.it

☆J SPORTSで全21ステージ生中継/ライブ配信
https://www.jsports.co.jp/cycle/giro/

 

23チームが参加!ジロ・デ・イタリア2021開幕情報(スタートリスト)

チクリッシモ no.64 ワールド&プロチームガイド/選手名鑑号2021 発売中