JBCFがアジェンダ2022などを発表 2021年新リーグ構想を凍結

全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が、アジェンダ2022、2021年Jプロツアー規定、2021年レースカレンダーを発表した。

アジェンダ2022(JBCFの公式サイト)では、2019年3月に発表していた「2021年新リーグ構想」をいったん凍結し、新型コロナウイルス禍において、参加者ファーストを掲げて堅実かつ安全な大会運営を目指す方針が示されている。

また、2021年Jプロツアー規定では、チーム登録費を2017年の水準に戻し、チームの負担が軽減される。これはチームが持続する可能性を高めることが狙いだ。

そして、2021年シーズンのレースカレンダー(JBCFの公式サイト)は、あくまで現時点の草案で、今後変更の可能性があるが、新型コロナウイルスの影響で中止となった南魚沼大会や石川大会を開催できるよう行政と調整を行っていくという。