ツアー・ポワトゥー・シャラント第4ステージ 個人TTは新城幸也51位
フランス西部、大西洋に面したヌーヴェル=アキテーヌ地域圏で開催中の『Tour Poitou-Charentes(UCI2-1)ツアー・ポワトゥー・シャラント』。新城幸也が所属するバーレーン・マクラーレンは、この4日間のステージレースに参戦している。
8月29日は午前に第3ステージとして97.9kmのロードレース、午後には第4ステージ22kmの個人タイムトライアルという、1日2ステージのダブルヘッダー。
第3ステージはスプリントに持ち込むため、残り距離30km付近から新城は他チームと協力して集団前方で、先頭の逃げのメンバーを追いかけるが、逃げ切りを許してしまい、トップから54秒遅れの86位となった。
午後の第4ステージ、22.5kmの個人タイムトライアルはトップから2分16秒遅れの51位でフィニッシュ、総合47位で最終日を迎える。
新城幸也のコメント:
「残り30kmくらいからFDJとドゥクーニンク(クイックステップ)と全開で前を追いかけたが、残り5kmくらいで力尽きてしまった。脚を使い果たしたので、午後のタイムトラアイルはもう無理と思ったが、何とか自分なりにはタイムトライアルも追い込めた。明日(本日)の最終日も出し切りたい。」
8月30日は最終日、第5ステージはアップダウンが連続する164.6kmのコースで行われる。