バーレーン・マクラーレンはチームTTで8位/チェコツアー第1ステージ
8月6日から始まった4日間のステージレース、チェコツアー。新城幸也(バーレーン・マクラーレン)にとってのレース再開初戦には、ワールドツアーチーム6チームを含む計21チーム、146人が出場している。第1ステージは18.6kmのチームTT。この日、今シーズン初めてTTマシンにまたがった新城は、前半のペースを上げる役割を担った。バーレーン・マクラーレンは21チーム中8位と、TTのスペシャリストをそろえたメンバーではないなりに好発進となったといえる。
新城は、
「自分にとってヨーロッパのレースが再開しました! レースをするのも大変な状況で、こうして走れることが本当にうれしいです。さすがに移動してすぐにTTTはきつかった(苦笑)。普通のレースなら、ゆっくり始まるけど、TTTはそうは行かないので、いきなりスタートから全力全開でした。最も大変な種目での再開になりましたね(笑)。明日(7日)から3日間はロードレースなので、調子も日々、良くなっていくと思います」
とコメントしている。
第2ステージはアップダウンを繰り返す193.7kmの長丁場。ハードなレースになりそうだ。