パリ~ニース2020は第2ステージからスタートとゴールを観客立入制限して開催続行

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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大が続くフランスでは、3月8日に保健省が1000人以上の集会を禁止すると発表したため、パリ〜ニースを主催するASO(アモリースポールオルガニザシオン)は、政府当局と共にレースを『閉鎖した空間』で開催する決定を下した。

パリ~ニース2020

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、第2ステージのゴールに一般の観客は入れなかった(©Bettiniphoto)

第2ステージからは一般の観客のアクセスは制限され、スタートでは出走サインのステージから100m、ゴールではフィニッシュラインから300mの場所までしか入れなくなった。

隣国イタリアではすでに、新型コロナウイルスの影響で4月3日までに開催されるロードレースが全て延期になっている。

パリ~ニース公式サイト

パリ~ニース2020 第2ステージはニッツォーロが区間優勝