新城「調子をキープできている」/ツアー・ダウンアンダー2020第5ステージ

久しぶりの青空の下、気温も30℃近くまで上がりツアー・ダウンアンダーらしい気候が戻ってきた第5ステージは149km。上り基調のスプリントポイントから、終盤の山岳ポイントと一見山岳が多いように見えるコースレイアウトで、途中数名が飛び出す展開はあるものの、最終的には40人の集団スプリントという結果に終わり、新城はトップと同タイム集団のスプリントで16位。総合28位で明日の最終日を迎える。
 

 

ツアー・ダウンアンダー2020新城

スタート前のの準備を整える新城

ツアー・ダウンアンダー2020新城

山岳でのエース、サンティアゴ(コロンビア)をサポートする新城

新城のコメント

『残り30km地点の上りが今日のステージの勝負所というのは全チームが警戒してたところ。今日、その勝負どころで抜け出していた総合上位争いのグループは明日も先頭で走るメンバーだろう。
チームは今日もタイムを失わないようにチームリーダーの2人が集団ゴールする事が最優先。上り終えて、集団ゴールは間違い無かったにで、スプリントに挑戦してみたが、上手く行かなかった。
調子もキープ出来ているので、明日も頑張るだけです。最後にサンティアゴの新人賞ジャージ取れたら良いな!』