イツリア・バスク・カントリー2026 でフランスのセクサスが総合初優勝
スペイン北部のバスク地方で開催されていたUCIワールドツアーの第65回イツリア・バスク・カントリー(バスク一周)は、4月11日に最終ステージを競い、フランスのポール・セクサス(デカトロン・CMA・CGM)がサプライズな総合初優勝を果たした。
弱冠19歳のセクサスがワールドツアーのステージレースで優勝したのは初めてで、フランスの選手がワールドツアーのステージレースで総合優勝したのは、2007年にクリストフ・モローがクリテリウム・デュ・ドーフィネ・リベレ(現在のツール・オーヴェルニュ・ローヌ・アルプス)で総合優勝して以来だった。彼はポイント賞、山岳賞、新人賞を受賞し、今大会の最年少優勝者にもなった。
セクサスは初日にビルバオで行われた13.8kmの個人タイムトライアルで優勝して黄色い総合リーダージャージを獲得し、それを最終日まで守り切った。彼は第2ステージと第5ステージでも優勝し、首位の座を確固たるものとした。総合2位は2分30秒差でドイツのフロリアン・リポヴィッツ(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)、3位は2分33秒差でノルウェーのトビアスハランド・ヨハネセン(ウノエックス モビリティ)だった。
今年のイツリア・バスク・カントリーは、優勝候補として期待されていた選手たちには不運なレースとなった。今季絶好調で3月にはティレーノ~アドリアーティコ(UCIワールドツアー)で総合初優勝していたメキシコチャンピオンのイサーク・デルトロ(UAEチーム・エミレーツ・XRG)は、第3ステージで落車して負傷し、レースを棄権した。
2024年の総合優勝者であるスペインのフアン・アユソ(リドル・トレック)は、落車事故で棄権した3月のパリ~ニース(UCIワールドツアー)以来の復帰レースだったが、第4ステージでリタイアしている。
第65回イツリア・バスク・カントリー(バスク一周) 個人総合最終成績
[4月6日~11日/UCIワールドツアー/スペイン]
1. Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA) 20:07:35
2. Florian Lipowitz (Red Bull-BORA-hansgrohe / GER) + 02:30
3. Tobias Halland Johannessen (Uno-X Mobility / NOR) + 02:33
4. Ion Izagirre (Cofidis / ESP) + 03:50
5. Clément Champoussin (XDS Astana Team / FRA) + 04:43
6. Pello Bilbao (Bahrain Victorious / ESP) + 05:03
7. Javier Romo (Movistar Team / ESP) + 05:05
8. Igor Arrieta (UAE Team Emirates-XRG / ESP) + 05:25
9. Alex Baudin (EF Education-EasyPost / FRA) + 05:41
10. Kévin Vauquelin (INEOS Grenadiers / FRA) + 07:33
[各ステージの優勝者]
■第1ステージ:Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA)
■第2ステージ:Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA)
■第3ステージ:Axel Laurance (INEOS Grenadiers / FRA)
■第4ステージ:Alex Aranburu (Cofidis / ESP)
■第5ステージ:Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA)
■第6ステージ:AJ August (INEOS Grenadiers / USA)
[各賞]
■山岳賞 : Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA)
■ポイント賞 : Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA)
■新人賞 : Paul Seixas (Decathlon CMA CGM Team / FRA)
■チーム成績 : Movistar Team (ESP)
■バスク・ライダー賞 :Igor Arrieta (UAE Team Emirates-XRG / ESP)













