UCIワールドツアーのドワールス・ドール・ブラーンデレン2026 はガンナが初優勝
UCIワールドツアーの1戦であり、今週末に開催されるロンド・バン・ブラーンデレン(UCIワールドツアー)の最終調整レースとなる第80回ドワールス・ドール・ブラーンデレン(フランダース横断レース)が、4月1日にベルギー北部のフランダース地方で開催され、イタリアのフィリッポ・ガンナ(イネオス・グレナディアズ)が、逃げていたベルギーのワウト・ヴァンアールト(チーム ヴィスマ・リースアバイク)をゴールまで残り100mで追い抜き、サプライズな初優勝を収めた。
29歳のガンナが北のクラシックレースで優勝したのは初めてだった。3位にはノルウェーのセーレン・ワーレンスキョルド(ウノエックス モビリティ)が入った。
残り40kmの逃げ
31歳のヴァンアールトは昨年もゴール勝負で負けて2位になっていた。彼はゴールまで残り41kmのアイケンベルフの長い石畳の坂で集団からアタックし、先頭を逃げていたニクラス・ラーセン(ウニベット・ローズロケッツ)とロマン・グレゴワール(グルパマ・FDJ・ユナイテッド)の2人に石畳の出口で追いついた。
アイケンベルフでガンナはバイクのハンドルが壊れるアクシデントに見舞われ、石畳を出た所でチームカーを待ってバイクを交換しなければならなかった。それは彼にとってこの日2度目のバイク交換だった。それでもガンナは集団に追いつく事ができた。
先頭はゴールまで残り22kmのノークルベルフの石畳の坂でグレゴワールが遅れて2人になった。残り9.5kmのワレヘムセストラートの坂で後方に集団が迫る中、ヴァンアールトはラーセンを残して独走を開始した。この時、集団とのタイム差は14秒しかなかったが、彼はその差を守ってゴールのワレヘムへと到着した。
集団からは残り3kmでフロリアン・ヴルミールシュ(UAEチーム・エミレーツ・XRG)がアタックし、ガンナと共にヴァンアールトを追った。フラム・ルージュを通過した後、イタリアTTチャンピオンのガンナは単独でヴァンアールトを追い、最後のホームストレートでは信じられないようなスパートでヴァンアールトを追い抜いてしまった。
■第80回ドワールス・ドール・ブラーンデレン(フランダース横断レース)結果
[4月2日/ルースラール~ワレヘム(ベルギー)/UCIワールドツアー/184.6km]
1. GANNA Filippo (INEOS GRENADIERS / ITA) 3:48:27
2. VAN AERT Wout (TEAM VISMA | LEASE A BIKE / BEL)
3. WÆRENSKJOLD Søren (UNO-X MOBILITY / NOR)
4. GIRMAY Biniam (NSN CYCLING TEAM / ERI)
5. PITHIE Laurence (RED BULL – BORA – HANSGROHE / NZL)
6. AULAR SANABRIA Orluis Alberto (MOVISTAR TEAM / VEN)
7. LAPORTE Christophe (TEAM VISMA | LEASE A BIKE / FRA)
8. PHILIPSEN Jasper (ALPECIN-PREMIER TECH / BEL)
9. BRAET Vito (LOTTO INTERMARCHÉ / BEL)
10. PEDERSEN Mads (LIDL-TREK / DEN)















