【2026プロチームバイクコレクション】カハルラル・セグロスエレヘア(MMR)
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バイクメーカーにとってプロレースは、絶好のプロモーションの場であると同時に、性能を磨き上げる実験場でもある。2026年も技術の粋を集めた最先端マシンがレースシーンを駆け抜ける。「2026サイクルロードレース選手名鑑」のプロチームバイクコレクションから、ワールドツアーを戦うカハルラル・セグロスエレヘアの“愛馬”MMRをピックアップしよう。
※掲載されている価格はプロチームが使うモデルと同等、または近似グレードのものです。実際の製品とはカラーリングやパーツアッセンブルが異なる場合があります。
MMR ADRENALINE SL(MMR・アドレナリンSL)
アドレナリンSLチームレプリカ
完成車価格/93万2580円 (アルテグラDi2搭載車)
問・ポディウム
使用パーツブランド
コンポ:シマノ
ホイール:ヴィジョン
タイヤ:ヴィットリア
ハンドル:ヴィジョン
サドル:セライタリア
2026年はワイルドカードでのツール出場を射止めた、スペインのカハルラル。彼らが2022年からタッグを組むのは、スペイン北部アストゥリアス州で2008年に創業した「MMR」だ。
ブランド名は「Machines Made for Racing」の頭文字に由来し、その名のとおりレース向け高性能バイクの開発・販売に重きを置く。欧州を中心にマーケットを広げており、今年から日本でもポディウムが代理店として展開を始める注目のブランドだ。
現在カハルラルに供給されているのは、軽量モデルの「アドレナリンSL」とエアロモデルの「アドレナリンエアロ」。上りを得意とする選手が多いチームだけに、アドレナリンSLの出番も多い。高弾性カーボンとシンプルな造形から生まれたフレームは同社史上最軽量を誇り、最新レーサーに不可欠なエアロ性能も兼ね備えるなど、トータルバランスに優れた1台に仕上げられている。
タイヤクリアランスは最大30Cまで対応。コンポーネントはシマノ、ホイールやハンドル周りはヴィジョンで統一される。ちなみにシーズン序盤のレースでは、空力と軽量性のさらなる高次元での両立を追求したと思われるプロトタイプの姿も確認されており、その動向からも目が離せない。
MMR ADRENALINE AERO(MMR・アドレナリンエアロ)
アドレナリンエアロチームレプリカ
完成車価格/91万5640円(アルテグラDi2搭載車)
チームのエーススプリンターであり、ツールでの活躍も期待されるF・ガビリア。彼の走りを後押しするのは「アドレナリンエアロ」。ヒドゥン式のフォーククラウンを持つエアロフォーク、ホイールカットアウトタイプのシートチューブ、ドロップドシートステーなど、空力志向のモデルらしいシルエットが備わる。高速域のレースを戦うために、アドレナリンシリーズよりも強い前傾姿勢をとれるG3ジオメトリーが採用されている。
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