フカヤレーシングが2026年のチーム体制を発表
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マウンテンバイクXCチーム・フカヤレーシングは3月13日、2026年のチーム体制発表会を株式会社フカヤのショールーム・ライドオアシス(愛知県名古屋市)で行った。今シーズンはU23の古江昂太選手(20)、ジュニアの中仙道侑毅選手(17)に加え、ジュニアの松山海司選手(17)が新加入。3人体制でレース活動を行う。
松山選手が新規加入。古江、中仙道両選手との3人体制に
フカヤレーシングは、MTBレース活動を通じ競技の普及や発展に貢献し、国際社会で活躍する人材育成を目標として2019年に発足。自転車や自転車部品の卸業務を行う株式会社フカヤがサポートを行う。
チームとして8シーズン目となる今季は、新たにジュニア世代で17歳の松山海司選手が加入。4シーズン目を迎えるU23世代の古江昂太選手と、2シーズン目を迎えるジュニア世代の中仙道侑毅選手との3人体制となる。
古江昂太選手
北海道砂川市出身の20歳。フカヤレーシングに所属して2026年で4シーズン目となるチームの中心的存在。昨季は全日本選手権XCOのU23で3位、やわたはま国際U23で優勝とビッグレースで実績を残した。今季は6月に中国で開かれる世界大学選手権での日本人初の表彰台を目指すほか、全日本選手権のU23とクップ・ドュ・ジャポンの年間総合優勝も目指す。
中仙道侑毅選手
埼玉県上尾市出身の17歳。昨季はアジア選手権の日本代表に選ばれ、全日本選手権ジュニア3位、クップ・ドュ・ジャポン(CJ)の年間チャンピオンに輝いた。昨シーズンのCJのシーズン終盤はジュニア世代で無敗を誇るなど圧倒的な強さを見せた有力選手だ。今季はジュニアのアジアチャンピオンを最大の目標に、全日本選手権、やわたはま国際でも必勝を期す。
松山海司選手
兵庫県神戸市出身の17歳。昨年まで兵庫県を拠点とするソニックレーシングに所属。昨シーズンは全日本選手権のジュニアXCCで優勝、XCOでも2位に輝いた。中仙道選手とは小学生時代からのライバルで、お互いに「チームメイトとして切磋琢磨して成長し合いたいが、レースになったらライバルとして本気でぶつかり合いたい」と話す。今季の目標は全日本選手権優勝とアジア選手権への出場。地元・兵庫で開催されるクップ・ドュ・ジャポン菖蒲谷でも優勝を目指す。
新ジャージは白が多めのデザインに。使用バイクはロッキーマウンテン×シマノ
2026シーズンのチームジャージは、白色の面積が多めのデザインに変更。バイクは昨年は白いフレームカラーだったが、今季はブラック基調となり、よりライダーが目立つように変更された。
ヘルメットやアイウェアはスミス、シューズはクオックを引き続き採用する。
全日本選手権と国内シリーズ、クップ・ドュ・ジャポンでの優勝が最大の目標
フカヤレーシングは2026年全日本選手権と国内シリーズのクップ・ドュ・ジャポンでの優勝を最大の目標に掲げる。古江選手は世界学生選手権で日本人初の表彰台を目指すほか、8月にはチームでヨーロッパにも遠征。国際レースへも積極的に参加し、経験を積む。
選手たちはレース活動と並行して子供たちに自転車の乗り方を教えるスクール活動を行うほか、自転車イベントへ積極的に参加。マウンテンバイクの認知度向上と普及にも務める。
暫定スケジュール
3/20-22 ジャパンマウンテンバイクカップ(静岡県伊豆市)
4/17-19 クップ・ドュ・ジャポン菖蒲谷(兵庫県たつの市)
5/3-4 クップ・ドュ・ジャポンびわ湖高島(滋賀県高島市)
5/23-24 やわたはま国際(愛媛県八幡浜市)
6/13-14 クップ・ドュ・ジャポン白山一里野(石川県白山市)
6/25-29 世界大学選手権(中国)
7/4-5 クップ・ドュ・ジャポン福島桧山国際(福島県田村市)
7/19-20 全日本選手権XCC、XCO(長野県安曇野市)
8月 ヨーロッパ遠征
9/26-27 クップ・ドュ・ジャポンエコピアの森下関・深坂国際(山口県下関市)
1/17-18 クップ・ドュ・ジャポンくまもと吉無田国際(熊本県御舟町)
フカヤ・谷内社長「若者の挑戦は感動を呼ぶ。今シーズンも応援していきたい」
シーズン新体制発表会では、チームをサポートする株式会社フカヤの谷内一路代表取締役社長があいさつ。
「若者が挑戦する姿は感動を呼ぶ。弊社としてはチームのスローガン『若者×挑戦』に込めたように、若者が世界に挑戦することを微力ながらサポートしたい。選手のみなさんには世界に目を向けて活動し、3人協力して自転車の普及に努めてほしい」
と激励した。





















