ラヨビッチ優勝、新城は同タイム集団51位でフィニッシュ ツール・ド・台湾2026 第1ステージ

ツール・ド・台湾2026が2026年3月15日(日)、台北で開幕。第1ステージで、ソリューションテック・NIPPO・ラーリのエーススプリンター、ドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア)が優勝し、総合リーダーとなった。

第1ステージは恒例の台北市街地に設けられた周回コース。二二八和平公園を発着点として、歴史的な建造物をめぐるように仁愛路を往復する1周8.91kmのコースを9周、80.6kmのショートステージ。

チームは常に主導権を握り、レースをコントロールしながらラヨビッチのスプリントに備え、完璧な形でフィニッシュを迎えることができ、ラヨビッチが圧倒的強さを見せてステージ優勝、ティレン・フィンクスト(スロベニア)も5位でフィニッシュした。新城は、同タイム集団の中51位で無事に初日を終えている。

ツール・ド・台湾2026 第1ステージ 新城幸也

ラヨビッチの優勝を喜び合うソリューションテック・NIPPO・ラーリのチームメンバー Photo:Miwa ARASHIRO

 

ツール・ド・台湾2026 第1ステージ 新城幸也

ステージ優勝のドゥシャン・ラヨビッチ Photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

新城幸也のコメント

ドゥシャン見事にステージ優勝!良い滑り出し!

序盤は鎌田と一緒に逃げの選別。距離も短いし逃げを捕まえるために脚も使いたくないので、3~4人の逃げなら良いが、それ以上は駄目。なかなか、丁度良い人数の逃げが決まらず、残り40km過ぎて、ようやく3人の逃げができた。

スタートリストを見るうえでドゥシャンがスプリントになれば一番強いので、すぐに集団コントロールを開始。逃げに対して、30秒差をキープしたいところ。しかし、逃げは2回目のスプリントポイントの後に戻ってきた。残り距離も短いので、またアタック合戦になると面倒なので、鎌田に集団を牽引し続けてもらい皆の脚をセーブする。

リスク回避で常に集団前をキープし、残り3kmからは右側にラインを作り、ドゥシャンのスプリント体制に。予定どおりにベン、僕、ティレン、ドゥシャンの順でベンも先頭を譲ること無く、僕も残り700mぐらいまで先頭で役目を果たした。

フィニッシュは見えなかったが、ハイライト映像を見たら、圧倒的なスプリント力ででドゥシャンが優勝!全員が良い仕事をしてくれた結果が実って良かった。

先ずは1勝目。明日のステージにもドゥシャンに頑張ってもらい、先頭集団でフィニッシュ出来れば、秒差争いのこの大会では総合優勝がグッと近づく。チーム一丸となって、明日も頑張ってきます!

 

ソリューションテック・NIPPO・ラーリ 参加メンバー
新城幸也
ドゥシャン・ラヨビッチ
鎌田晃輝
ベン・グランジャー
ティレン・フィンクスト

 

ツール・ド・台湾2026(UCIアジアツアー2.1)

3月15日 第1ステージ 台北市 二二八和平公園 83.2km

3月16日 第2ステージ 桃園市 中壢青塘園-角板山公園 123.31km

3月17日 第3ステージ 高雄市 佛光山佛陀紀念館-高雄國家體育場 146.44km

3月18日 第4ステージ 屏東六堆 高樹郷公所-六堆客家文化園区 131.2km

3月19日 第5ステージ 幸福台九線 鹿野郷公所-鯉魚潭遊客中心 131.45km

 

大会公式サイト
https://www.tourdetaiwan.org.tw/index_en.php