「杉浦佳子杯・第1回インクルーシブ自転車レース成田下総」レポート
「最年少記録は2度と作れないけれど、最年長記録は作れる」の名言を覚えているだろうか? これは、2020東京パラリンピック表彰台で残した杉浦佳子選手(総合メディカル、TEAM EMMA Cycling(チームエマサイクリング)所属)の言葉。
東京で2つ、2024パリでも1つ金メダルを獲得! そんなミラクルウーマンの名を冠した“杉浦佳子杯・第1回インクルーシブ自転車レース成田下総”(以下、「インクルーシブ大会」(主催:NPO法人サイクリスト国際交流協会)が2026年2月21日(土)に千葉・成田市の下総フレンドリーパークで開催された。
梅満開の暖かな気候に恵まれ、幼児から高齢者までたくさんの参加者が集まり、和気あいあいのなかでレースは進行。開会式には女子マラソンのレジェンド増田明美氏、ゲストライダーにパラリンピック5大会出場の藤田征樹氏(Cクラス)、車いすラグビーからサイクリングに転向した菅野一彦氏(Hクラス)も登場。
まずは全長1.5knのコースで個人タイムトライアルによるタイムでクラス分けをし、4周回から20周回までの実力別ロードレースが行われて誰もが満喫。また、男女中高校生対象のQリーグ、Nリーグでも白熱した戦いが繰り広げられた。
仮装ライダーや、小径スポーツ車で走るツワモノも参加。成田市のゆるキャラ“うなりくん”も会場に駆けつけ、障がいを持つ人も、自転車レースが初めての人も、高齢者も、誰にでも拓かれたインクルーシブレースの幕開けを喜んでいた。子供たちはレースの合間に芝生広場で、玉入れなどのゲームで大満足。
表彰式では本物のパラリンピック金メダル3つが、全ての1〜3位入賞者の首にかけられた。ピッカピカの輝きにため息がもれた。
鬼が笑いそうだが好評につき、2027年2月21日(日)に同じ成田市の下総フレンドリーパークで第2回インクルーシブ大会が開催される!




















