ベルギー開幕戦とロンド・ヴァン・ブラーンデレン 2026 の招待チーム発表
ベルギーのフランダース・クラシックスが、ベルギーのロードレースシーズン開幕戦となる第81回オムロープ・ニュースブラッド(UCIワールドツアー)と、モニュメント・クラシックである第110回ロンド・ヴァン・ブラーンデレン(UCIワールドツアー)の招待チームを発表した
3チームのUCIプロチームが全てのUCIワールドツアーに招待される
今年はUCI規則が改定され、2025年シーズンの最終UCIワールドランキングで、全てのUCIワールドツアーに自動的に招待されるUCIプロチームは上位2チームから3チームに増え、チューダー プロサイクリングチーム(スイス/13位)、ピナレロ・Q36.5 プロサイクリングチーム(スイス/19位)、コフィディス(フランス/20位)がその恩恵を受けた。この改定に伴い、主催者が主催者招待枠(ワイルドカード)で招待できるチームはグランツールで2チーム、その他のステージレースとワンデイレースは4チームになった。
2月28日に開催されるオムロープ・ニュースブラッドには、UCIワールドチーム18チームと、上記の招待枠で招待された3チームの他に、主催者招待枠でブルゴス・ブルペレット・BH(スペイン)、チームフランダース・バロワーズ(ベルギー)、トタルエナジーズ(フランス)、ウニベット・ローズ・ロケッツ(オランダ)の4チームが招待された。スタートは東フランダース州の州都であるヘント、ゴールはニノーヴで距離は207.6kmだ。
4月5日に開催されるロンド・ヴァン・ブラーンデレンには、オムロープ・ニュースブラッドと同じ25チームが参加を予定している。スタートはアントワープ、ゴールは東フランダース州のオウデナールドで、距離は271kmだ。
オムロープ・ニュースブラッド2026 とロンド・バン・ブラーンデレン2026 の招待チーム(全25チーム)
●UCIワールドチーム(18チーム)
ALPECIN – PREMIER TECH (BEL)
BAHRAIN VICTORIOUS (BRN)
DECATHLON CMA CGM TEAM (FRA)
EF EDUCATION – EASYPOST (USA)
GROUPAMA – FDJ UNITED (FRA)
INEOS GRENADIERS (GBR)
LIDL – TREK (GER)
LOTTO INTERMARCHÉ (BEL)
MOVISTAR TEAM (ESP)
NSN CYCLING TEAM (SUI)
RED BULL – BORA – HANSGROHE (GER)
SOUDAL QUICK-STEP (BEL)
TEAM JAYCO ALULA (AUS)
TEAM PICNINC POSTNL (NED)
TEAM VISMA | LEASE A BIKE (NED)
UAE TEAM EMIRATES XRG (UAE)
UNO-X MOBILITY (NOR)
XDS ASTANA TEAM (KAZ)
●UCIプロチーム(7チーム)
BURGOS – BURPELLET – BH (ESP)
COFIDIS (FRA)
PINARELLO – Q36.5 PRO CYCLING TEAM (SUI)
TEAM FLANDERS – BALOISE (BEL)
TOTALENERGIES (FRA)
TUDOR PRO CYCLING TEAM (SUI)
UNIBET ROSE ROCKETS (FRA)
ヘント~ウェヴェルヘムは名称変更
3月29日に開催されるベルギーのヘント~ウェヴェルヘム・イン・フランダース・フィールズ(UCIワールドツアー)は、今年からスタート地が北海沿岸のミドルカルクになり、レース名が『イン・フランダース・フィールズ・フロム・ミドルカルク・トゥー・ウェヴゥルヘム』に変更した。
1934年に創始したヘント~ウェヴェルヘムは、すでに2003年からスタート地が東フランダース州の州都であるヘントではなくなっているが、レース名を変えることなく継続していた。2015年からは第一次世界大戦の戦没者慰霊の為に、有名な詩から拝借したイン・フランダース・フィールズがレース名の後ろに付いたが、ヘントが消える事はなかった。
今回、ミドルカルクが2035年までスタート地の契約を締結したのを機に、遂にヘントはレース名から消え、イン・フランダース・フィールズが主要なレース名となり、その後ろに「ミドルカルクからウェヴゥルヘムへ」という意味のフロム・ミドルカルク・トゥー・ウェヴゥルヘムが付く事になった。創始以来レースのゴール地を続けている西フランダース州の小さな町ウィーブルヘムは、2031年まで契約を更新している。














