ミシュランがチームピクニック・ポストNLの公式テクニカルパートナーに就任

ミシュランは2026年シーズンより、自転車ロードレースチーム「Team Picnic PostNL(チームピクニック・ポストNL)」との戦略的パートナーシップを締結した。

このUCIワールドチームとの提携は、ミシュランタイヤが再び世界最高峰のロードレースの舞台に復帰することを意味し、「イノベーションによってパフォーマンスの限界に挑み続ける」という両者の共通理念のもと実現することになった。

ミシュランがチームピクニック・ポストNLの公式テクニカルパートナーに就任

このパートナーシップは、単なるタイヤの供給にとどまらず、ミシュランの技術チームと「チームピクニック・ポストNL」のパフォーマンス専門チームが密接に協力し、ロードレースという過酷な環境でミシュランタイヤの優れた性能を実証するものとなる。そして、ワールドツアーチームとともに「未来の技術・未来のタイヤ」を共同開発するというプロジェクトに取り組んでいく。

「チームピクニック・ポストNL」は、ミシュランと綿密に共同開発してきた最新の革新的な製品を使用し、2月のレースでデビューする。男女別チームおよびディベロップメントプログラムから寄せられるフィードバックをもとに、パフォーマンスの最適化を継続的に図る。そしてチームが表彰台に上がることを後押しし、将来の消費者向け製品のイノベーションを加速させることを目指す。

 

ミシュランサイクリングプログラムディレクターのヴィンセント・ルディウ氏のコメント:
「チームピクニック・ポストNLとのパートナーシップは、ミシュランが世界最高峰のロードサイクリング分野を力強く支援していることの証です。選手およびチーム全体と密に連携することで、トップレベルの舞台で求められるニーズをより深く把握することが可能となります。本パートナーシップを通じて、革新的なタイヤ技術の開発をさらに推進するとともに、チームのワールドツアー挑戦を力強くサポートしてまいります。」

ミシュランがチームピクニック・ポストNLの公式テクニカルパートナーに就任

「チームピクニック・ポストNL」は、男女混成で構成された世界屈指の強豪ロードサイクリングチーム。全てのワールドツアーレースに参戦し、2026年シーズンには男子28名、女子17名、デベロップメントライダー16名の体制で臨む。

現代的かつ高い志を持つチームとして、グランツールやクラシックレースで活躍する著名選手も多数所属している。パフォーマンスの追求、トップレベルへの挑戦、そしてイノベーションの推進という価値観を、ミシュランと共有している。

 

チームピクニック・ポストNL R&Dエキスパート ピート・ルイヤッカース氏のコメント:
「ミシュランとのパートナーシップにより、ワールドツアーが求める厳格な基準を満たす、非常に高品質な製品を使用できるようになりました。ミシュランのエンジニアと密に連携することで、選手から寄せられるフィードバックやパフォーマンスデータを迅速かつ具体的な改善へとつなげることが可能となりました。この継続的な学習と最適化のサイクルはチームピクニック・ポストNLにとって不可欠であり、本協業は私たちのパフォーマンスを次のステージへ押し上げる重要な一歩であると確信しています。」

ミシュランがチームピクニック・ポストNLの公式テクニカルパートナーに就任

 

【130年以上にわたりイノベーションを牽引】

ポリマー開発、プロセス工学、ハイテク素材の専門技術、データ活用、その他の多岐にわたる分野で、ミシュラングループは創業以来、イノベーションを優先事項の中核に据えてきた。これを継続的に実行するために、研究開発部門に多くを依存してきた。ミシュラングループは、世界中に6,000人以上の研究者を擁し、年間12億ユーロのイノベーション予算そして 11,000件の有効特許を誇る。これらを基にして、モビリティの向上や変化する生活の改善を目指し、あらゆるソリューションを継続的に開発している。

 

【すべてを持続可能に】

ミシュランは「すべてを持続可能に」という企業ビジョンのもと、人(People)、地球(Planet)、利益(Profit)三方良しの理想を叶え、2050年までに100%持続可能なタイヤを製造することを約束している。大西洋で帆船による海上輸送の推進、東南アジアの天然ゴム栽培および森林保全の最適化、自動車産業の電動化への貢献など、グローバルに脱炭素への取り組みを進めている。ミシュランのサステナビリティ経営強化に向けたコミットメントは以下のとおり。

2050年のビジョン

2030年に向けた戦略

SDGsへの貢献

ミシュランがチームピクニック・ポストNLの公式テクニカルパートナーに就任