ツール・ド・フランス2027 英国でのグラン・デパール詳細発表
アモリー・スポール・オルガニザシオン(A.S.O.)が、2027年の第114回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)のグラン・デパール(開幕地)となる英国ステージの詳細を発表した。
スコットランド、イングランド、ウェールズの3カ国を巡るグラン・デパール
来年のツールは7月2日(金)に英国北部スコットランドの首都エディンバラで開幕し、英国を構成する4カ国のうち、北アイルランドを除いたスコットランド、イングランド、ウェールズの3カ国を3ステージで巡る歴史的なコースが実現した。
ツールが英国を初めて訪れたのは1974年だが、その時はグラン・デパールではなく、イングランド南部の港町プリマスが第2ステージになった。その20年後の1994年には、英仏海峡トンネルの開通を記念し、第4ステージと第5ステージが英国で行われた。
英国が初めてグラン・デパールになったのは21世紀に入ってからで、2007年に首都ロンドンがその栄誉を得た。2014年にはイングランド北部のヨークシャーがグラン・デパールになり、来年は3回目になる。ツールが国外からスタートするのは28回目だ。開幕2日前の6月30日には、エディンバラ城でチームプレゼンテーションが行われる。
第1ステージはスコットランドの首都エディンバラをスタートし、イングランド北部のカーライルにゴールする。前半は丘陵地帯を走り、カテゴリーの付いた丘もあるが、最初のマイヨ・ジョーヌはスプリンターが獲得するだろう。第2ステージはイングランドが舞台で、湖水地方のケズウィックをスタートし、港町リバプールにゴールする。起伏に富んだコースで、逃げが成功する可能性がある。
英国での最終日となる第3ステージはウェールズを訪れ、ウェルシュプールをスタードし、2018年のツールで総合優勝したゲラント・トーマスの故郷であるウェールズの首都カーディフにゴールする。コースは後半に南部の旧炭鉱地帯を走り、急勾配の丘をいくつも越えなければならない。
■クリスティアン・プリュドム総合ディレクターのコメント
「英国は常に情熱とプライドを持ってツールを歓迎してきた。今日我々が発表するコースは、英国の地形の美しさと多様性を反映している。(ツール・ド・フランス・ファムと)両方のグラン・デパールをここにもたらした事は、英国自転車競技連盟との強力なパートナーシップの証であり、英国の熱意の証でもある」
ツール・ド・フランス2027 英国でのグラン・デパール詳細
7月2日(金) 第1ステージ[エディンバラ(スコットランド)〜カーライル(イングランド)/184km]
7月3日(土) 第2ステージ[ケズウィック(イングランド)〜リバプール(イングランド)/223km]
7月4日(日) 第3ステージ[ウェルシュプール(ウェールズ)〜カーディフ(ウェールズ)/223km]




















