ドリームシーカーMTBレーシングチームが2020年のチーム体制を発表

アスリートバンクは、⾃転⾞マウンテンバイク競技チーム Dream Seeker MTB Racing Teamの2020年シーズンの所属ライダー、スポンサー、サプライヤーを発表した。

2020年のチーム体制は、新たに2つのスポンサーがチームに加わり、男⼦エリートは⼭本幸平、男⼦アンダー23は北林⼒が引き続き国内・海外のマウンテンバイククロスカントリーレースを戦っていく。

同チームは2016年3⽉に新⽥祐⼤を中⼼に誕⽣したトラックチームDream Seeker Racing Teamのマウンテンバイク部⾨として2018年1⽉に誕⽣したプロフェッショナルチーム。⾃転⾞レース活動のほかに次世代国際マウンテンバイク選⼿の発掘、育成と啓蒙普及活動に引き続き勢⼒的に注力する。

レース⽇程は調整中だが、⼭本、北林とも1⽉14⽇よりタイ・チェンライへトレーニングキャンプへ出発し、アジア選⼿権(タイ・チェンライ 2⽉1⽇〜5⽇)には両選手とも⽇本代表として出場する。

 

ドリームシーカーMTBレーシングチーム

 

ドリームシーカーMTBレーシングチーム 2020年レース参戦体制は以下のとおり。

ライダー:
⼭本幸平(男⼦エリート)
北林⼒(男⼦アンダー23)

監督:中野裕⼆郎

スポンサー:
株式会社⽇本写真判定(JPF)
⼤東建託株式会社
⼤建⼯業株式会社
⼗勝毎⽇新聞社
弱⾍ペダル(新スポンサー)
株式会社カーメイト(新スポンサー INNO)
株式会社アルムシステム
北王コンサルタント株式会社
社会医療法⼈博愛会
さくら不動産株式会社
ルックスオティカジャパン株式会社(OAKLEY)
スポーツ医科⻭科研究会

サプライヤー:
キャノンデール・ジャパン株式会社(Cannondale /Fabric)
株式会社シマノ(SHIMANO)
株式会社ウエイブワン(WAVEONE)
株式会社インターテック(MAXXIS)
ミズタニ⾃転⾞株式会社(ESI Grips/STANʼS)
セロトーレ株式会社(Mag-on/ENEMOTI)
株式会社ライコン(BIKE RANCH)

 

⼭本幸平選⼿のコメント:
「全⽇本選⼿権で優勝できたことは、とても嬉しく⾃信につながりましたが、翌週のアジア選⼿権(レバ ノン)で2位に終わったことは僕⾃⾝とても悔しい結果となりました。ワールドカップでは、ここ3年の間では⼀番安定ある感覚と⾛りで、結果も世界でのトップ50位以内は最低限クリアしたという内容でした。最終戦では37位でゴール。まだできるという感覚を⾃分⾃⾝が感じたシーズン後半から良い感覚で終えられた安定感あるシーズンとなりましたが、さらなる⾼みを求めてキレキレの⾛りをしなくては、世界トップ10⼊りは叶わない! その夢を叶えるために、⽇々を充実させて過ごしていきます。

2020年へ向けては競技者としての集⼤成を迎えるシーズン、全ては東京五輪で⽇本中の⼈々の前でマウンテンバイクレースの魅⼒を知ってもらい、僕が⾏なってきた競技の⾯⽩さを少しでも多くの⽅に知ってもらうこと。そして8 位⼊賞することが夢です。」

 

北林⼒選⼿のコメント:
「2019年シーズンは満⾜のいく結果はありませんでしたが、ヨーロッパでのレース転戦の中からたくさんの情報、経験、実践を積む事ができ、充実した時間を過ごす事が出来ました。2020年シーズンから2年間はU23のワールドカップで結果を出していくシーズンだと思っています。毎レースごとにステップアップを⽬指して⽣活とレースを⾏い、最終的にはトップ10 ⼊りを⽬指していきたいと思います。」