宇都宮ブリッツェンが新チーム名を発表
栃木県の地域密着型プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」は、2025年10月17日付でトップパートナーである「Astemo株式会社」をチームネーミングライツに迎えて活動すると発表した。
これにより、2025宇都宮ジャパンカップサイクルロードレースは、新たなチーム名「Astemo 宇都宮ブリッツェン」として出場する。また、宇都宮ジャパンカップ以降のレースに関しても、新チーム名で活動を行っていく。

<サイクルスポーツマネージメント代表取締役社長・柿沼章氏のコメント>
Astemo株式会社様とのパートナーシップは、これまで17年間にわたり活動を続けてきた宇都宮ブリッツェンの理念にご共感いただけた証であると受け止めております。競技活動においては、宇都宮・栃木の誇りを胸に、日本トップチームとして歩んでまいりました。今後も“日本最強チーム”としてその価値をさらに高めるとともに、アジアやヨーロッパのレースにも積極的に挑戦してまいります。そして、その成果や話題を通じて、地域の皆様のシビックプライドの醸成につなげていきたいと考えております。また、健康・教育・環境といった多面的な可能性を持つ「ジテンシャ」への期待に応え、その普及と推進に努めてまいります。
モビリティ関連企業であるAstemo株式会社様にご支援いただけることは、社会全体への貢献にも直結すると考えております。宇都宮ブリッツェンは、Astemo株式会社様をはじめ、200社を超える多くのパートナー企業の皆様と共に、競技・地域それぞれの価値を一層高めてまいります。今後とも、皆様からの変わらぬご支援と熱い応援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


宇都宮ブリッツェンは、アジア最高峰国際自転車ロードレース「宇都宮ジャパンカップサイクルロードレース」において、「協同組合宇都宮餃子会」と様々なタイアップを行う。
<宇都宮餃子会タイアップメニュー>
・宇都宮餃子会ロゴがレーサージャージに掲載
・餃子モチーフの特別レーサージャージ
・宇都宮ブリッツェン餃子チームロゴ
例年、宇都宮ブリッツェンは、宇都宮市を世界にPRするため、宇都宮ジャパンカップ限定ジャージに観光資源や名産をデザインとして取り入れてきた。そして今年は、ついに宇都宮市のソウルフードである「宇都宮餃子」をモチーフに採用。餃子の皮をグラフィック化し、ユニークなデザインとして表現している。さらに、チームロゴにも餃子アイコンが使用されており、宇都宮ブリッツェン史上、最初で最後の限定ロゴになる可能性もある。




<サイクルスポーツマネージメント代表取締役社長・柿沼章氏のコメント>
宇都宮ブリッツェンは「地域とともに世界へ」を掲げ、これまで観光資源や名産をジャージデザインに取り入れてまいりました。今年はついに、宇都宮のソウルフード“餃子”が登場します。「餃子のまち」「自転車のまち」を掲げる宇都宮市のスペシャルタッグのコラボレーションは、まさにこの街ならではの取り組みです。餃子の皮をグラフィック化した斬新なジャージをまとい、選.たちが世界を相.に.る姿は、多くの方にユーモラスかつ力強い印象を届けられると確信しています。スポーツと食文化という二つの魅力をかけ合わせることで、宇都宮の魅力をさらに高め、観光や経済の活性化へとつなげていきたいと考えています。とにかくこの“宇都宮餃子”と“宇都宮ブリッツェン”の最強タッグで、世界に挑みます!
<協同組合宇都宮餃⼦会 専務理事兼事務局⻑・鈴⽊章弘氏のコメント>
今年も「ジャパンカップサイクルロードレース2025」が宇都宮の地で盛大に開催されますことを、心よりお祝い申し上げます。世界各国からトップレベルの選手が集い、白熱したレースを繰り広げる姿は、宇都宮市民にとって大きな誇りであり、地域の力強い原動力です。選手の皆様が持てる力を存分に発揮され、最後まで走り抜けられることを願っております。また、大会を支えるスタッフやボランティアの皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。さらに今年は、私たちが育ててきた宇都宮名物の “餃子”をモチーフとしたレーシングジャージを身にまとっていただけるとのこと。このスペシャルジャージをまとった宇都宮ブリッツェンの選手たちがコースを駆け抜ける姿が、大会の力となり華やかな彩りとなることでしょう。私たち宇都宮餃子会は、餃子を通じて選手の皆様と観客の皆様に元気と笑顔のエールをお届けし、地域一丸となってこの大会を応援いたします。本大会が大きな感動と勇気を生み出す場となりますことを心より祈念申し上げます。











