橋川が総合60位に浮上 ツール・ド・ラヴニール2025 第5ステージ

  • photo Japan Cycling Federation/Sonoko Tanaka

ツール・ド・ラヴニール2025 第5ステージは、1級・超級・1級と3つの厳しい山岳を越える121kmのコースで、サン=ジェルヴェ・モンブランからティーニュ2100までを駆け上がる超難関の山岳ステージ。

レースは序盤で7人の選手が集団から抜け出し、最初の山岳に差し掛かると、その中の3人が先行し逃げを形成した。メイン集団はその逃げを射程圏内にとらえながらハイペースを維持し、徐々に脱落する選手が出始める。日本チームの橋川丈と林原聖真はメイン集団に喰らいついたが、やがて遅れをとる展開となった。

2つ目の超級山岳では、およそ25kmにおよぶ登坂区間の中で逃げは完全に吸収され、山頂通過時にはメイン集団も30人ほどの精鋭に絞られた。日本チームの4選手は、オーバーペースとならないよう、それぞれのリズムで山岳を越えたが、超級山岳の下りでアジア王者の鎌田晃輝がクラッシュし、残念ながらリタイアとなった。

結果は、橋川丈が区間62位(+24分5秒)で最上位。個人総合成績の順位を一つでも上げることを目標にしていたが、このステージを終えて個人総合成績を20ランク上げ、総合60位に浮上した。林原聖真と岩村元嗣も、橋川から約6分遅れとなる29分51秒差の小集団でフィニッシュしている。

ツール・ド・ラヴニール2025 第5ステージ

ツール・ド・ラヴニール2025 第5ステージ

ツール・ド・ラヴニール2025 第5ステージ

ツール・ド・ラヴニール2025 第5ステージ

 

ツール・ド・ラヴニール2025

■ 第5ステージ

開催日:2025年8月28日(木)

コース:サン=ジェルヴェ・モンブラン〜ティーニュ2100 121km

出走人数:129名/27カ国

 

■ リザルト(第5ステージ区間成績)

1位 WIDAR Jarno(ベルギー)3:34:48

2位 SEIXAS Paul(フランス)+0:05

3位 NORDHAGEN Jørgen(ノルウェー)

62位 橋川丈 +24:05

84位 岩村元嗣 +29:51

91位 林原聖真 +29:51

DNF 鎌田晃輝

JCF詳細レポート

 

ツール・ド・ラヴニール2025開幕情報

 

■ 大会情報

大会名:2025 Tour de l’Avenir

開催期間:2025年8月23日(土)~29日(金)

開催地:フランス・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方(Auvergne-Rhône-Alpes)

大会公式サイト:https://tourdelavenir.com/en/

8月23日(土)プロローグ ティーニュ〜ティーニュ1800 3km(ITT)

8月24日(日)第1ステージ アオスト〜サン=ガルミエ 188.6km

8月25日(月)第2ステージ サン=シンフォリアン=シュル=コワーズ〜ヴィトリー=アン=シャロレ 136.7km

8月26日(火)第3ステージ エタン=シュル=アルー〜シャティオン=シュル=シャラロンヌ 158.6km

8月27日(水)第4ステージ モンタニャ〜ヴァル・シュラン 110.2km

8月28日(木)第5ステージ サン=ジェルヴェ・モンブラン〜ティーニュ2100 121km

8月29日(金)第6Aステージ ラ・ロジエール〜ラ・ロジエール 41.6km
第6Bステージ モンヴァルザン〜ラ・ロジエール 10.3km(ITT)

総走行距離 770km

 

■ 派遣選手

・鎌田 晃輝(大阪・JCL TEAM UKYO/日本大学)※第5ステージDNF

・渡辺 一気(北海道・京都産業大学)※第3ステージDNF

・林原 聖真(鳥取・明治大学/群馬グリフィン)

・橋川 丈(福島・愛三工業レーシング)※U23タイムトライアル 日本チャンピオン

・岩村 元嗣(大阪・早稲田大学)

・望月 蓮(山梨・Team Buffaz Gestion de Patrimoine)※第4ステージOTL

 

■ 派遣スタッフ

・清水 裕輔 監督

・中根 英登 コーチ

・市川 貴大 メカニック

・酒井 駿  メカニック

・西幹 祐太 マッサー

・坂本 拓也 マッサー