ロード・トゥ・ラヴニール(RTA)フランスの高速レースで全員が完走

若手選手を世界のプロ選手へと導くプロジェクト「RTAロード・トゥ・ラヴニール」。

8月11日にフランス北部の強風地帯で行われた「プリ・ド・フリエール=ファイルエル」は、横風分断必至の高速レース。体格や経験の面から、日本人選手にとっては苦手とされがちなタイプのレースで苦戦を強いられたが、「RTA夏期欧州レース転戦」参加選手たちは全員が無事に完走。欧州でしか味わえない過酷なレースを走り切り、かけがえのない経験を積んだ。

優勝は15~16歳カテゴリー時代にフランスチャンピオンとなった21歳、マティス・ピション。今季3勝目を挙げ、プロを目指す有望株として着実にキャリアを重ねている。

 

【RTAレポ】超高速&横風のパワーバトル(8月11日)元仏15~16歳王者兄弟が制圧

 

【レース情報】

・レース名:プリ・ド・フリエール=ファイルエル

・開催地:フリエール=ファイルエル(フランス北部・オー=ド フランス地方)

 

【レース結果】

1位:Mathis PICHON TEAM LOCKIMMO.COM

2位:Blaine KIECK CC VILLENEUVE SAINT-GERMAIN

3位:Antoine TERRIER ESEG DOUAI

4位:Bastien PICHON TEAM LOCKIMMO.COM

14位:渡辺一気(京都産業大学/EQADS)

28位:新藤大翔(EQADS)

36位:関口煌大(渋川高等学校・EQADS)

38位:沢野司(EQADS)

41位:税所連(バルバサイクルレーシングチーム/EQADS)

45位:佐藤愛折(弱虫ペダルレーシングチーム/EQADS)

52位:山田俊太郎(弱虫ペダルサイクリングチーム・EQADS)

64位:中尾涼介(EQADS)