ロード・トゥ・ラヴニール(RTA)フランスのジュニア向けレースでチーム優勝

若手選手を世界のプロ選手へと導くプロジェクト「RTAロード・トゥ・ラヴニール」。

フランスの有望ジュニア選手が多く集うレースで、「攻めの作戦」が見事に噛み合い、果敢に逃げ集団形成を主導。結果、8人の逃げ切りグループに4人を送り込むことに成功した。

定石では“完全なる勝ちパターン”と言える展開に持ち込んだものの、レース巧者のフランス人選手に鮮やかに攻略され、惜しくも表彰台を逃す悔しい結果に。しかし自ら展開を作り出し、同時に「失敗からの学び」も獲得。転戦後半に控えるUCIレースへ向け、着実に調子を上げている。

 

【RTAレポ】逃げ切り成功の末4位&チーム優勝!(8月10日)課題は残るも、勢いを増すRTA参加選手たち

 

【レース情報】

・レース名:プリ・サンローランU19

・開催地:モンパンション(フランス・ノルマンディー地方)

 

【レース結果】

1位:HELION Paul(UC NANTES ATLANTIQUE)2時間49分40秒

2位:BROSSEAU Alexis(LA ROCHE SUR YON VENDEE CYCLISME)+0

3位:POSNIC Dorian(EMC DU PAYS DE BROCELIANDE)+3秒

4位:新藤大翔(EQADS)+ 8秒 5位:中尾涼介(EQADS)+14秒

7位:山田俊太郎(弱虫ペダルサイクリングチーム・EQADS)+29秒

8位:関口煌大(渋川高等学校・EQADS)+34秒

23位:沢野司(EQADS)+ 4分1秒