ツール・ド・ポローニュ2025 はマクナルティが総合初優勝
中欧のポーランドで開催されていた第82回ツール・ド・ポローニュ(UCIワールドツアー)は、8月10日に個人タイムトライアルの最終ステージを競い、米国のブランドン・マクナルティ(UAEチーム・エミレーツ・XRG)が区間優勝し、逆転総合初優勝を果たした。
総合2位は29秒差でイタリアのアントニオ・ティベーリ(バーレーン ヴィクトリアス)、総合3位は37秒差でイタリアのマッテーオ・ソブレーロ(レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)だった。
マクナルティは今大会のクイーンステージだった第6ステージで、区間優勝を狙ってアタックしたが、ゴール目前でモナコのヴィクトル・ランジェロッティ(イネオス・グレナディアズ)に追い越されてしまった。しかし、総合でランジェロッティとのタイム差はたった7秒だった。
翌日の個人タイムトライアルはマクナルティの得意分野で、彼は総合リーダージャージを着たランジェロッティを難なく打ち負かし、他のライバルたちも寄せ付けずに区間優勝と総合優勝を手中に収めた。
■総合初優勝した27歳のマクナルティ
「タイムトライアルに集中してここに来た。しかしその後、自分にはただ1つの仕事があると知った。それはランジェロッティを打ち負かし、ティベーリの前に留まるという事だった。区間優勝は飾りのようなものだ。タイムトライアルは短く、最も厳しい上りで始まった。力強くスタートし、その後はペースを維持しなければならなかった。今日はボクの日だった」
第82回ツール・ド・ポローニュ 個人総合最終成績
[8月4日~10日/UCIワールドツアー/ポーランド]
1. MCNULTY Brandon (UAE TEAM EMIRATES XRG / USA) 25h 10′ 57”
2. TIBERI Antonio (BAHRAIN VICTORIOUS / ITA) + 00′ 29”
3. SOBRERO Matteo (RED BULL – BORA – HANSGROHE / ITA) + 00′ 37”
4. CHRISTEN Jan (UAE TEAM EMIRATES XRG / USA) + 00′ 39”
5. LANGELLOTTI Victor (INEOS GRENADIERS / MCO) + 00′ 39”
6. BETTIOL Alberto (XDS ASTANA TEAM / ITA) + 00′ 47”
7. FRIGO Marco (ISRAEL – PREMIER TECH / ITA) + 00′ 48”
8. MAJKA Rafał (UAE TEAM EMIRATES XRG / POL) + 00′ 59”
9. BILBAO Pello (BAHRAIN VICTORIOUS / ESP) + 01′ 02”
10. ZANA Filippo(TEAM JAYCO ALULA / ITA) + 01′ 09”
[各ステージの優勝者]
■第1ステージ:KOOIJ Olav (TEAM VISMA | LEASE A BIKE / NED)
■第2ステージ:LAPEIRA Paul (DECATHLON AG2R LA MONDIALE TEAM / FRA)
■第3ステージ:TURNER Ben (INEOS GRENADIERS / GBR)
■第4ステージ:MAGNIER Paul (SOUDAL QUICK-STEP / BEL)
■第5ステージ:BRENNAN Matthew (TEAM VISMA | LEASE A BIKE / GBR)
■第6ステージ:LANGELLOTTI Victor (INEOS GRENADIERS / MCO)
■第7ステージ:MCNULTY Brandon (UAE TEAM EMIRATES XRG / USA)
[各賞]
■スプリント賞 : TURNER Ben (INEOS GRENADIERS / GBR)
■山岳賞 : KIELICH Timo (ALPECIN-DECEUNINCK / BEL)
■チーム成績 : UAE TEAM EMIRATES XRG / UAE)
















