女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ結果

目次

サイクルロードレースの女子リーグ「クイーン・リーグ(Qリーグ)」、中学生リーグ「ニュー・エイジ・リーグ(Nリーグ)」第6期 2025-2026シーズン第3戦となる「そでがうらサマーサイクルロードフェスタ」が7月19日(土)、千葉県袖ケ浦市・袖ケ浦フォレストレースウェイにて開催された。

女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

晴れ渡る夏空の下、スタートを待つレディースクラスの参戦選手たち(Photo:QNリーグ事務局)

 

今大会は、マトリックスのサイクルロードレース協会東日本が主催する毎年、夏の恒例レースとして人気が高い大会。当日は朝から最高気温が35度まで上がる暑さで、参加者や観客の皆様は数々のブース出展に立ち寄りながら一足早い夏祭り気分でレースを楽しんでいた。

会場の袖ケ浦フォレストレースウェイは、1周2.4kmのサーキットコース。普段は車のサーキットとして開放しており、自転車レースのコースとしてもお馴染みで、大人から子供まで幅広いクラスに対応できるのが魅力となっている。 昨シーズンまでQリーグの対象クラスを120分エンデューロにしていたが、登録選手達の要望を反映し、今シーズンから Nリーグ中学生女子NWと同じレディースクラスに変更。一方、Nリーグ中学生男子Nについては中学生クラスのままとした。

朝からホームストレートを追い風が強めに吹くコンディションのなか、先ずはサイクルクリニックからスケジュールはスタートした。サイクルクリニックは本大会で5回おこなわれる試走時間の度に開催され、今回もトレーニングスタジオ「ハムスタースピン」代表で日本スポーツ協会公認自転車コーチの資格も持つ福田昌弘氏が講師として指導を担当。特に初めて袖ケ浦フォレストレースウェイのコースを走る参加者たちに安全な走り方のコツを伝授した。

女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

恒例のサイクルクリニックは試走時間に合わせて講座を開催するので、コースに入る前の確認にも最適(Photo:QNリーグ事務局)

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JBCFレースなど国内の様々な自転車レースお馴染みのMCノゾミ氏の実況でレースが盛り上がる(Photo:QNリーグ事務局) 

 

最初のレースとなる120分エンデューロでは、大会のホストチームである TEAM MATRIX POWERTAGの所属選手たちがゲストとしてスタートラインに勢ぞろい。この様子を目当てに多くの観客がコース脇に集まり、MCノゾミこと相原希美氏がスタートを盛り上げる。

そして8時にスタートすると、朝からの気温上昇で選手達は苦心するものの、スタートゴール地点であるコントロールライン近くでは放水したり、自由に使えるプールも設置。この熱中症対策はレース開催中、いつでも気軽に利用できるようにしていたため多くのキッズやジュニアを中心に水遊び場にもなっており、楽しいイベントにありがちな遊びに夢中になって、うっかり熱中症になるのも上手く予防していた。

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120分エンデューロを先導しながらスタートを切るTEAM MATRIX POWERTAGの所属選手達(Photo:QNリーグ事務局)

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朝から暑かった会場ではコース脇で放水をしたり、ミニプールを設置しクールダウンに活用してもらった(Photo:QNリーグ事務局)

 

レディースクラスはQリーグ・ポイントリーダーの岡本が優勝

そして更に気温が上昇するなか、12時45分からはQリーグとNリーグ中学生女子NWが対象となるレディースクラスがスタート。今回は9人エントリーの8人出走で、コース4周回=9.6kmで競われる。

昨シーズンの同大会で優勝した PxAcycling所属の武田和佳奈はエントリーしていなかったものの、Qリーグの現ポイントリーダーの岡本彩那(SPECIALIZED UTSUNOMIYA)、Nリーグ中学生女子NWの現ポイントリーダーの岡田愛裕來(ブラウ・ブリッツエン U15)がスタート地点に揃い踏み。昨シーズンのQリーグポイントリーダー争いに加わりシーズンを盛り上げた根本香織(Team一匹狼)や、昨年の高石杯ロード3位の実績を持ち大磯クリテリウムでも活躍する黒川真理子(Cinq Morceau)なども顔を揃えた。

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スタートに並ぶQリーグ岡本(右)に Nリーグ女子NW岡田(左)の現ポイントリーダー両名は、お互いにリラックスした良い表情だ(Photo:QNリーグ事務局)

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根本(左)がスタート前に岡田(中央)へ冷たい水を渡す。暑い中のレースにおいてベテランらしい気遣いが光る(Photo:QNリーグ事務局)

 

そんなメンバーでレースはオンタイムでスタート。最初の 1周回目は参加人数が少なかったこともあり集団は1つのまま、選手達は互いに牽制する状態でラップタイムは4分26秒とゆっくりしたペースとなった。しかし、2周回目に入ってからメイン集団から岡本、黒川、そして塚本愛佳(クラブワンピーストヤマ)の3人が逃げると、ラップタイムは一気に 3分40秒に上がる。

そんななか、後を追う集団が急なカーブで落車寸前のトラブルがあり、幸城はるかが集団から遅れるも集団に復帰。残り1周となる3周目は先行する3人と、それを追う3人という構図になりゴールスプリントを迎えた。

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積極的に逃げ集団の前を引くQリーグ岡本(中央)、その後ろにつける黒川が岡本の動きを探る(Photo:QNリーグ事務局)

 

優勝を競うゴールスプリントを制したのは岡本。表彰式でTEAM MATRIX POWERTAGの安原監督から「今日も最後まで、よう粘ってた。良かった!」と高評価をもらったように、今回もクレバーな判断で優勝を手にした。2位には僅差で入った黒川、3位は塚本となった。

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後方に付く根本の動きを何度もチェックしながら先行するNリーグNW岡田(Photo:QNリーグ事務局)

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思い切って早めに先行しゴールスプリントを制したQリーグ岡本(Photo:QNリーグ事務局)

 

Qリーグポイントリーダーの座を守った岡本はアメジストジャージ授与式で、このレディースクラス優勝に手応えを感じたようで「(前のシリーズ戦)そうまタイムトライアルでも優勝を目指していたので、有言実行で優勝できてメッチャ嬉しいです!」と笑顔でコメント。

次戦の福島県2連戦は「実は期末テストがあるので・・・」と残念ながら参戦は見合わせとなるが、大学1年生として勉強にレースにと頑張る一面も教えてくれた。アメジストジャージ防衛に関しては「この後も、全試合で優勝できるように頑張ります!」と高いモチベーションを誓ってくれた。

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レディースクラス表彰式。左より2位・黒川真理子(Cinq Morceau)、優勝の岡本彩那(SPECIALIZED UTSUNOMIYA)、3位・塚本愛佳(クラブワンピーストヤマ)Photo:QNリーグ事務局

 

一方で、4位を競うスプリントは岡田が落ち着いて決め、Nリーグ中学生女子NWのポイントリーダー防衛に成功した。そのバトルマリンジャージ授与式で、今回は表彰台も逃す4位という結果に関して「今日は万全な状態でなかったのですが、次回は状態を戻してベストを尽くしたいです!」と応援する皆さんにコメント。

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Qリーグ協賛の株式会社隼ご提供のアスリチューン目録をMATRIX安原監督から受け取り笑顔の岡本

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Nリーグ中学生女子 NW協賛のアイリス株式会社 EXLUBの特製賞品セットを手に満足の岡田

 

岡田に詳しく聞くと先週、腰を痛めたそうで「何とか今日はレースに出られるようにしましたが、途中で落車に巻き込まれそうになって。その時はお互いに落車しないで済んだのですが、先行した3人に付き直そうとして踏み込みたいのに腰が痛くてダメでした」と悔しそうに語った。

ただ、後続集団のなかではゴールスプリントを決めて上手に先頭を取ったことには安堵の様子で「今、スポーツ整体に通って治療しているので、来週には万全にします!」と次週の連戦に向けて気合を教えてくれた。

 

中学生クラス2位の渡邉がNリーグ中学生男子Nのリーダージャージ獲得

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夕方の時間帯になったものの、まだまだ暑い中で中学生クラスのスタートを待つ参加選手達(Photo:QNリーグ事務局)

 

この後、少し日が傾いた15時45分からスタートとなったのはNリーグ中学生男子Nが対象の中学生クラス。28人のエントリーとなった今レースは、コース5周回=12.0kmの闘い。今レースからNリーグ入りした昨シーズン総合ポイントランキング2位の柬理日楠詩(Team FITTE)の単独アタックから幕を開けた。

その序盤からのスピードアップに反応する集団は、縦に長く伸びて一部で落車が発生。レースに復帰できずNリーグ登録の2人がDNFとなってしまう。そのうちの1人が先の「そうまタイムトライアル2025」で素晴らしいタイムを叩き出し Nリーグポイントリーダーとなった髙橋琉登(Komami.Racing)。バトルマリンジャージが引き裂かれた状態で救護室に運ばれ、最初は脚が動かないとの連絡であったが骨折などは無く擦過傷のみで安堵。迅速な処置により自力で歩いて、少し気持ちが落ち着いた後には仲間と談笑していた。

「(中学生クラスの前に出走した)ジュニア強化レースで調子も良かったから、優勝しか狙ってなかった」と大きく肩を落としていたが、また新しいバトルマリンジャージを手に入れられるように頑張ってほしい。

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午後になり、少し追い風が強い中、スタートを待つ中学生クラスの参加選手達(Photo:QNリーグ事務局)

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スタート中央を陣取り気合の入るバトルマリンジャージ姿の髙橋(中央)この後の無念を次戦で晴らして欲しい(Photo:QNリーグ事務局)

 

さてレースに戻ろう。最初のアタックを決めた柬理は、現在ポイントランキング2位につける渡邉公太(ブラウ・ブリッツエン U15)と2人で逃げ続け、後続集団とのタイム差を広げていく。残り1周回には後続集団から白石大河(Komami.Racing)が単独で先行する2人にブリッジをかけるが僅か届かず。そのまま柬理と渡邉の一騎打ちとなった。

「ファーストアタックで逃げを決めて本当は 1人で逃げ切りたかったんですけど、2人になっちゃったので、スプリントに持ち込んで」とレース後の表彰式で語った柬理は、前のレースで冷静になれなかったので「冷静に冷静に」と先輩にも言われていたので、なるべく冷静にして勝てました」というとおり、先着し優勝を決めてガッツポーズ。

1対1のスプリントに勝てたことについては「先輩達と練習を重ねていたおかげ」と感謝。Nリーグシリーズ戦で得意のヒルクライム以外のレースで初の優勝を振り返りながら、後半戦の目標として「少し遅れてNリーグに入ったので、ポイントリーダーを取ります!」と力強くコメントしてくれた。

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柬理(右)のファーストアタックに付いた渡邉(左)はゴールまで終始、他を寄せ付けない走りを見せた(Photo:QNリーグ事務局)

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勝利した柬理(中央)のコメントを、うなだれながら聴く渡邉(左)と飯田(右)は悔しそうな表情(Photo:QNリーグ事務局)

 

その後に行われたNリーグ中学生男子Nの表彰では、前のシリーズ戦「そうまタイムトライアル」で手放してしまったバトルマリンジャージを奪還した渡邊が登壇。しかし、その顔が曇っていたのは「できれば(中学生クラス)優勝をしてリーダーを獲得したかったから、ゴールスプリントで負けて2位で着るのは悔しい・・・でも嬉しいです。どう言えばいいのか難しいです!」と複雑な気持ちからだったよう。

その胸の内を素直に答えなから「次は、ちゃんとレースで1位になってリーダーを取れるようにします!!」と勝利宣言をし、表彰ステージに集まった観客から温かい拍手をもらっていた。なお、この結果によりポイントランキングのTOP3はブラウ・ブリッツェン渡邉の60ポインで現在リーダー、これにKomami.Racingの髙橋が40ポイントの 2位で追い、TeamFITTE柬理は優勝でトップポイントの28を得てランキング3位に浮上している。

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中学生クラスの表彰。左より2位の渡邉、優勝の柬理、3位には10人の後続集団から早く抜け出した飯田稜也(Komami.Racing)が入った(Photo:QNリーグ事務局)

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Nリーグ中学生男子N協賛の武田レッグウェアー株式会社から提供の賞品目録を手にする渡邉(Photo:QNリーグ事務局)

 

今レースのコースは、車のサーキット場という特徴もあり高低差は緩やかだが、きつい角度のコーナーが連続する箇所がある。特に特徴的なところでは、図にある3コーナーから4コーナーの先まで抜ける連続する同じ方向へ曲がり続けるコーナーのライン取りが肝となる。

もう1つの手書きの図にある赤線のような最初の3コーナーからイン側に早く入りすぎて行き場が無くなり、また3コーナーを何とか抜けられても、次の4コーナーのカーブに間に合わなくなり曲がり切れなくなるケースを多く見かけた。 このような場合は、最初の3コーナーの入りから少しアウト側から侵入し、手前の3コーナーより先の4コーナーを意識してライン取り。手前の3コーナーのイン側は捨ててアウト側に粘りながら、4コーナーのインに余裕を持って入ることを意識すると余計なブレーキングをしないで、スピードを落とさずスムーズに走れると思う。

女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ
女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

 

このような周回コースを走る時は「コース図を完全に頭に入れる」「走っている最中も自分がコースの、どの位置にいるのかを把握する」「万が一、コースの状況が分からなくなったら、すぐインに飛び込まないようにする」という3つのポイントを押さえておくと良いだろう。

次戦は福島県での2連戦となる。先ずは7月26日(土)の「第8回あぶくま洞ヒルクライム」。こちらは日本でも珍しい公道コースで、第1ステージは入水鍾乳洞側の距離 5.4km(平均斜度 7.4%)、第2ステージがあぶくま洞側の距離 5.1km(平均斜度 6.1%)の全2ステージ制となるヒルクライムレース。スタート時間が午後 3時からと涼しくなり始める時間帯とはいえ、暑い中での長い登坂となるので、昼ご飯を食べるタイミングぐらいから多めに水分を補給しておくと良いだろう。また頂上のゴール地点ではカキ氷の振る舞いがあるそうなので、上手くクールダウンをして翌日のレースに備えてほしい。

女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

福島県での2連戦として開催される両大会ともに公道コースを走るダイナミックなコースとなる。特にジュニアレースは公道コースが少ないので、この貴重な機会を体験してほしい(写真は昨年の小野こまちロードレースの模様 Photo:井上和隆)

 

その翌日となる7月27日(日)の「第6回小野こまちロードレース」は公道でのロードレース。小野町B&G海洋センターからパレードでスタートする4周35.5km。スタートが朝8時50分と早いので、朝ご飯を早めに食べておくだけでなく水分の補給はもちろんのこと、レース中のエネルギー補給も大事だ。昨年のレースに出場している選手達は、今年のコースが変更になっているので確認をしておくと良いだろう。

何よりも2日間のレースとはいえ、初日は2ステージあるため、実質2日間で計3ステージを走ることになる。強くなると、もっと長い日程のステージロードレースに参戦する機会もあると思うので、この福島県での2連戦で翌レースへ疲れを持ち越さないように補給や休養を、この機会を利用して探ってほしい。また引き続きリーグ登録の選手達には、SNSなどを通じて情報提供していきたい。

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各リーグ ポイントリーダー

女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

写真左よりQリーグ岡本、Nリーグ渡邉、NW岡田の各ポイントリーダ

 

Qリーグポイントリーダー:アメジストジャージ(Bioracer)

Nリーグポイントリーダー:バトルマリンジャージ(Bioracer)

 

アスリチューン賞 Qリーグ(高校生以上女子)

ポイントリーダー:岡本 彩那(SPECIALIZED UTSUNOMIYA)・68p

ランキング2位:根本 香織(Team 一匹狼)・16p

ランキング3位:佐藤 直美(Yahoo! JAPAN Cycle Racing team)・8p

 

RxL賞Nリーグ・N(中学生男子)

ポイントリーダー: 渡邉 公太(ブラウ・ブリッツエンU15)・60p

ランキング2位:髙橋 琉登(Komami.Racing)・40p

ランキング3位:柬理 日楠詩(Team FITTE)・28p

 

EXLUB賞Nリーグ・NW(中学生女子)

ポイントリーダー: 岡田 愛裕來(ブラウ・ブリッツエンU15)・55p

ランキング2位:板垣 美希(BELLE EQUIPE)・10p

 

年間総合ポイントリーダー特別賞:Airfly(株式会社ジゴスペック)

※ランキングにおいて同点者が出た場合、最新のレース着順が優位の選手を上位とする。

※最終戦終了時において、同点者が出た場合は、最終戦直前のランキングで優位の選手を上位とする。

※最終戦については、ポイントテーブルに5 点ずつ加算した点数を付与する(最終戦ボーナス)。

 

今大会のポイントリーダー授与式では、Bioracerより「アメジストジャージ」「バトルマリンジャージ」各リーダージャージが提供された。また、Qリーグは株式会社隼より「アスリチューン Qリーグポイントリーダー賞」、Nリーグ中学生男 Nは武田レッグウェアー株式会社より「RxLNリーグ中学生男子ポイントリーダー賞」、Nリーグ中学生女子 NWはアイリス株式会社より「EXLUBNリーグ中学生女子 NWポイントリーダー賞」がそれぞれ提供された。

女子Qリーグ、中学生Nリーグ2025-2026シーズン第3戦:そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

ジュニア強化レースで敢闘賞に選出された選手達と自撮りの記念撮影に応じるチームMATRIX安原監督(Photo:QNリーグ事務局)

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Qリーグポイントリーダー授与式で協賛目録を手にするアメジストジャージ姿の岡本(Photo:QNリーグ事務局)

 

<レポート概要>

写真撮影:QNリーグ事務局

テキスト:須藤むつみ(QNリーグ事務局)

協力:株式会社マトリックス、サイクルロードレース協会東日本

*そでがうらサマーサイクルロードフェスタ公式ホームページ
https://summer-sodegaura.powertag.jp/

2025-2026シーズン Qリーグ・Nリーグ対象レーススケジュールはこちら。後半戦も全て決定!
http://www.jbrain.or.jp/q-n-league/race-profile.html

次戦は福島シリーズの2連戦!7月27日(土)あぶくま洞ヒルクライム
https://raceresult.jp/abukumado-hc-2025/

翌日の7月28日(日)小野こまちロードレース
https://raceresult.jp/onokomachi-roadrace-2025/

Qリーグ・Nリーグ登録はこちら。各対象レース開催日の 3日前まで登録完了すればポイントランキングに反映。今後も女子とジュニア中学生が活躍するリーグにご声援のほどよろしくお願いします!
https://moshicom.com/122291/