2025年シーズン最初のグランツールとなる、第108回ジロ・デ・イタリア（ＵＣＩワールドツアー）が、本日開幕する。
 

5月7日にはアルバニアの首都ティラーナのスカンデルベグ広場でチームプレゼンテーションが行われた (photo : LaPresse)

アルバニアで開幕

今年のジロは、史上初めてバルカン半島南東部の小国アルバニアが開幕地（グランデ・パルテンツァ）になった。ジロがアドリア海を挟んだ隣国であるアルバニアを訪れるのも初めてだ。ジロがイタリア国外からスタートするのは15回目で、アルバニアは12カ国目になる。

国外からスタートするため、今年のジロは例年よりも１日早く開幕し、休養日が1日多い。21ステージの総距離は3443.3kmで、ステージの平均距離は164km。最も長いのは227kmの第6ステージだ。ステージの内訳は個人タイムトライアルが２、スプリンター向きのステージが６、中級山岳ステージが８、山岳ステージが５で、そのうち３ステージ（第7、第16、第20ステージ）が頂上ゴールになっている。頂上ゴールは少ないが、累積標高は52350mで昨年よりも10000m以上多い。
 

アルバニアでは３ステージが行われる (MAP : RCS Sport)

初日は中級山岳ステージ

開幕地のアルバニアでは３ステージが競われ、初日はアドリア海の港町ドゥラスから首都ティラーナまでの160kmで中級山岳の第１ステージが競われる。第２ステージはティラーナ市街地で13.7kmの個人タイムトライアル、最終日は南部の港町ヴローラがスタートとゴールで、後半にカテゴリー2の峠を越える中級山岳の第３ステージが行われ、誰がアルバニアでマリア・ローザを獲得し、イタリアへと移動するのかが注目されている。
 

●第1ステージのコースプロフィール (MAP : RCS Sport)

最終日はローマでヴァチカンを通過

今年も最終目的地の“グランデ・アッリーヴォ”は首都ローマで、6月1日の最終ステージはカトリック教会の25年に1度の聖年を祝し、公式スタート前のニュートラル走行でヴァチカン市国を史上初めて通過する。ジロが聖年にヴァチカンを通過するのは、4月21日に亡くなったフランシスコ教皇が強く望んでいた事であり、教皇への追悼にもなった。

レッドブルKM初導入

今年のジロではエナジードリンクメーカーのレッドブルが冠スポンサーに付いた中間スプリント『レッドブルKM』が初導入される。レッドブルKMは個人タイムトライアルを除いた19ステージに設定され、1位通過に6秒、2位に4秒、3位に2秒のボーナスタイムが与えられる。さらにレッドブルは、最終日の表彰式にサプライズを用意していると発表している。
 

ボーナスタイムがかけられた中間スプリント『レッドブルKM』が初導入される (photo : LaPresse)

23チーム184選手が参加

今年は国際自転車競技連合（ＵＣＩ）がプロ自転車競技評議会（ＰＣＣ）の要請を受け、グランツールの参加チームを1チーム増やしたことから23チームが参加できる事になり、ジロにはＵＣＩワールドチーム18チームと、ＵＣＩプロチーム5チームが参加する。

ＵＣＩプロチームで参加権を持っていたロット（ベルギー）は今年も辞退したため、主催者招待枠は4チームになり、地元イタリアのチームポルティ・ヴィジットマルタとＶＦグループ・バルディアーニＣＳＦ・ファイザネ、スイスのチューダープロサイクリングチームとQ36.5 プロサイクリングチームが選ばれた。今季英国のトム・ピドコックが移籍したQ36.5 プロサイクリングチームは、ジロ初参加となる。1チームは8人編成で、184選手がアルバニアのスタートラインに並ぶ予定だ。

昨年のジロで総合初優勝した世界チャンピオンのタデイ・ポガチャル（ＵＡＥチーム・エミレーツ・ＸＲＧ／スロベニア）は参加しないため、昨年総合2位になったコロンビアのダニエル・マルティネスが所属するレッドブル・ボーラ・ハンスグローエのプリモシュ・ログリッチ（スロベニア）がゼッケン１を付ける。ログリッチは一昨年の総合優勝者だ。

ＵＡＥチーム・エミレーツ・ＸＲＧは、22歳のフアン・アユソ（スペイン）が初参加でエースナンバーを付ける。アユソは2022年のブエルタ・ア・エスパーニャ（ＵＣＩワールドツアー）で総合3位になり、今シーズンは３月に開催されたティレーノ～アドリアティコ（ＵＣＩワールドツアー）で総合初優勝している。

英国のイネオス・グレナディアズはコロンビアチャンピオンのエガン・ベルナルがエースナンバーを付ける。28歳のベルナルは2021年のジロで総合初優勝していて、4年ぶりの参加となる。
 

2023年に総合優勝している35歳のログリッチが優勝候補の筆頭だ (©SprintCycling)

 
■2023年の総合優勝者であるプリモシュ・ログリッチ（レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ／35歳）のコメント
「レッドブルKMは素晴らしいサプライズだ。楽しくて、何かしらのアクションがもたらされる事を望むよ。ボクはそのためにスプリントをしなくて済む事を願うけどね。元チームメイトのワウト・ヴァンアールト（チーム ヴィスマ・リースアバイク）に対抗してレースをするのは興味深い。彼はボクにとってサイクリスト以上の存在だ。このジロでは、彼にも絶対にチャンスが巡ってくるだろう」
 

ディフェンディングチャンピオンのポガチャルに代わってエースナンバーを付ける22歳のアユソ (©SprintCycling)

 
■初参加となるフアン・アユソ（ＵＡＥチーム・エミレーツ・ＸＲＧ）のコメント
「ここでのレースはボルタ・カタルーニャとは異なる。ジロはより過酷で長い。日々注意が必要だ。明日（第1ステージ）はもう重要なステージで、得るものよりも失うものの方が多いかもしれない。土曜日のタイムトライアルが自分に有利になる事を願っている。2022年と2023年のブエルタでは年齢が問題だったかもしれないが、今回は４回目のグランツールで、もし最終週にダメになったとしても、それは年齢のせいではないだろう」
 

カフェ・ド・コロンビアを思い起こさせるコロンビアチャンピオンジャージで参加するベルナル (photo : LaPresse)

 
■2021年の総合優勝者であるエガン・ベルナルのコメント
「グランツールで再び優勝するために、今も闘い続けている。まだ勝てるかどうかは分からないが、それは少なくともボクの望みだ。分かっているのは、勝っていた頃より今の方がもっと自転車レースを楽しんでいるという事さ。チームのサポートのお陰で、この２週間でとても良い準備をすることができた。

ボクのナショナルチャンピオンジャージの新しいデザインは、80年代、90年代のカフェ・ド・コロンビア・チームを思い起こさせる。それはボクに自転車選手になるきっかけを与えてくれた。次の世代にも同じ事をするつもりさ」
 

新デザインのマリア・ローザ。スポンサーはインティミッシミのメンズ下着ブランドIUMANに変わった (photo : LaPresse)

ジロ・デ・イタリア2025　スタートリスト

● RED BULL – BORA – HANSGROHE (GER)
1. ROGLIČ Primož (SLO)
2. ALEOTTI Giovanni (ITA)
3. DENZ Nico (GER)
4. HINDLEY Jai (AUS)
5. MARTINEZ POVEDA Daniel Felipe (COL)
6. MOSCON Gianni (ITA)
7. PELLIZZARI Giulio (ITA)
8. TRATNIK Jan (SLO)

● ALPECIN-DECEUNINCK (BEL)
11. GROVES Kaden Alexander (AUS)
12. HERMANS Quinten (BEL)
13. HOLLMANN Juri (GER)
14. JANSSENS Jimmy (BEL)
15. KIELICH Timo (BEL)
16. PLANCKAERT Edward (BEL)
17. VAN DEN BOSSCHE Fabio (BEL)
18. PLOWRIGHT Jensen (AUS)

●ARKEA-B&B HOTELS (FRA)
21. VERRE Alessandro (ITA)
22. EPIS Giosue’ (ITA)
23. GUGLIELMI Simon (FRA)
24. HUYS Laurens (BEL)
25. MOZZATO Luca (ITA)
26. RIES Michel (LUX)
27. SVESTAD-BÅRDSENG Embret (NOR)
28. TJØTTA Martin (NOR)

● BAHRAIN VICTORIOUS (BRN)
31. TIBERI Antonio (ITA)
32. BILBAO LOPEZ DE ARMENTIA Pello (ESP)
33. CARUSO Damiano (ITA)
34. EULÁLIO Afonso (POR)
35. GOVEKAR Matevž (SLO)
36. MIHOLJEVIĆ Fran (CRO)
37. PASQUALON Andrea (ITA)
38. ZAMBANINI Edoardo (ITA)

● COFIDIS (FRA)
41. FRETIN Milan (BEL)
42. DEBEAUMARCHE Nicolas (FRA)
43. LASTRA MARTINEZ Jonathan (ESP)
44. MAAS Jan (NED)
45. MONIQUET Sylvain (BEL)
46. OLDANI Stefano (ITA)
47. PEREZ Anthony (FRA)
48. SAMITIER SAMITIER Sergio (ESP)

● DECATHLON AG2R LA MONDIALE TEAM (FRA)
51. BENNETT Sam (IRL)
52. BOUCHARD Geoffrey (FRA)
53. DE BONDT Dries (BEL)
54. DEWULF Stan (BEL)
55. GODON Dorian (FRA)
56. GUDMESTAD Tord (NOR)
57. PRODHOMME Nicolas (FRA)
58. VENDRAME Andrea (ITA)

● EF EDUCATION – EASYPOST (USA)
61. CARAPAZ Richard (ECU)
62. ASGREEN Kasper (DEN)
63. CEPEDA Alexander Jefferson (ECU)
64. DOULL Owain (GBR)
65. HONORÉ Frølich Mikkel (DEN)
66. RAFFERTY Darren (IRL)
67. SHAW James (GBR)
68. STEINHAUSER Georg (GER)

● GROUPAMA-FDJ (FRA)
71. GAUDU David (FRA)
72. BYSTRØM Sven Erik (NOR)
73. DAVY Clément (FRA)
74. GENIETS Kévin (LUX)
75. GERMANI Lorenzo (ITA)
76. PACHER Quentin (FRA)
77. PALENI Enzo (FRA)
78. ROCHAS Rémy (FRA)

● INEOS GRENADIERS (GBR)
81. BERNAL GOMEZ Egan Arley (COL)
82. ARENSMAN Thymen (NED)
83. CASTROVIEJO NICOLAS Jonathan (ESP)
84. HAMILTON Lucas Wade (AUS)
85. HEIDUK Kim Alexander (GER)
86. RIVERA VARGAS Brandon Smith (COL)
87. TARLING Michael Joshua (GBR)
88. TURNER Ben (GBR)

● INTERMARCHÉ – WANTY (BEL)
91. MEINTJES Louis Du Bouisson (RSA)
92. BUSATTO Francesco (ITA)
93. COLLEONI Kevin (ITA)
94. PETILLI Simone (ITA)
95. SMITH Dion Allan (NZL)
96. THIJSSEN Gerben (BEL)
97. VAN DER HOORN Taco (NED)
98. VAN HOECKE Gijs (BEL)

● ISRAEL – PREMIER TECH (ISR)
101. GEE Derek (CAN)
102. CLARKE Simon James (AUS)
103. FRIGO Marco (ITA)
104. FUGLSANG Jakob (DEN)
105. HIRT Jan (CZE)
106. HOULE Hugo (CAN)
107. SCHULTZ Nicholas (AUS)
109. STRONG Corbin John (NZL)

● LIDL-TREK (USA)
111. CICCONE Giulio (ITA)
112. HOOLE Daan (NED)
113. KONRAD Patrick (AUT)
114. KRAGH ANDERSEN Søren (DEN)
115. MOSCA Jacopo (ITA)
116. PEDERSEN Mads (DEN)
117. VACEK Mathias (CZE)
118. VERONA QUINTANILLA Carlos (ESP)

● MOVISTAR TEAM (ESP)
121. QUINTANA Nairo (COL)
122. AULAR SANABRIA Orluis Alberto (VEN)
123. BARRENETXEA GOLZARRI Jon (ESP)
124. CEPEDA Jefferson (ECU)
125. FORMOLO Davide (ITA)
126. MILESI Lorenzo (ITA)
127. RUBIO REYES Einer Augusto (COL)
128. TORRES BARCELO Albert (ESP)

● Q36.5 PRO CYCLING TEAM (SUI)
131. PIDCOCK Thomas (GBR)
132. AZPARREN IRURZUN Xabier Mikel (ESP)
133. DONOVAN Mark Jamie (GBR)
134. HOWSON Damien Craig (AUS)
135. LIEPINS Emils (LAT)
136. MOSCHETTI Matteo (ITA)
137. VADER Milan (NED)
138. ZUKOWSKY Nickolas (CAN)

● SOUDAL QUICK-STEP (BEL)
141. LANDA MEANA Mikel (ESP)
142. CATTANEO Mattia (ITA)
143. ČERNÝ Josef (CZE)
144. GAROFOLI Giacomo (ITA)
145. HAYTER Ethan Edward (GBR)
146. KNOX James (GBR)
147. LAMPERTI Luke (USA)
148. MAGNIER Paul (FRA)

● TEAM JAYCO ALULA (AUS)
151. HARPER Christopher (AUS)
152. BOUWMAN Koen (NED)
153. DE PRETTO Davide (ITA)
154. DOUBLE Paul (GBR)
155. ENGELHARDT Felix (GER)
156. HEPBURN Michael (AUS)
157. PLAPP Lucas (AUS)
158. ZANA Filippo (ITA)

● TEAM PICNIC POSTNL (NED)
161. BARDET Romain (FRA)
162. EDMONDSON Alexander (AUS)
163. HAMILTON Christopher (AUS)
164. LEEMREIZE Gijs (NED)
165. MÄRKL Niklas (GER)
166. POOLE Max David (GBR)
167. VAN UDEN Casper Cornelis (NED)
168. WELTEN Bram (NED)

● TEAM POLTI VISITMALTA (ITA)
171. PIGANZOLI Davide (ITA)
172. BAIS Davide (ITA)
173. BAIS Mattia (ITA)
174. LONARDI Giovanni (ITA)
175. MAESTRI Mirco (ITA)
176. MUÑOZ LLANA Francisco (ESP)
177. PIETROBON Andrea (ITA)
178. TONELLI Alessandro (ITA)

● TEAM VISMA | LEASE A BIKE (NED)
181. VAN AERT Wout (BEL)
182. AFFINI Edoardo (ITA)
183. KELDERMAN Wilco (NED)
184. KOOIJ Olav (NED)
185. KRUIJSWIJK Steven (NED)
186. LEMMEN Bart (NED)
187. VAN BAARLE Dylan (NED)
188. YATES Simon Philip (GBR)

● TUDOR PRO CYCLING TEAM (SUI)
191. STORER Michael (AUS)
192. BRENNER Marco (GER)
193. KRIEGER Alexander (GER)
194. PLUIMERS Rick (NED)
195. STORK Florian (GER)
196. VOISARD Yannis (SUI)
197. WARBASSE Lawrence (USA)
198. ZIJLAARD Maikel (NED)

● UAE TEAM EMIRATES XRG (UAE)
201. AYUSO PESQUERA Juan (ESP)
202. ARRIETA LIZARRAGA Igor (ESP)
203. BARONCINI Filippo (ITA)
204. DEL TORO ROMERO Isaac (MEX)
205. MAJKA Rafal (POL)
206. MCNULTY Brandon (USA)
207. VINE Jay (AUS)
208. YATES Adam Richard (GBR)

● VF GROUP BARDIANICSF-FAIZANE’ (ITA)
211. FIORELLI Filippo (ITA)
212. COVILI Luca (ITA)
213. MAGLI Filippo (ITA)
214. MARCELLUSI Martin (ITA)
215. MARTINELLI Alessio (ITA)
216. PINARELLO Alessandro (ITA)
217. TAROZZI Manuele (ITA)
218. ZANONCELLO Enrico (ITA)

● XDS ASTANA TEAM (KAZ)
221. ULISSI Diego (ITA)
222. CONCI Nicola (ITA)
223. FORTUNATO Lorenzo (ITA)
224. KANTER Max (GER)
225. KUZMIN Anton (KAZ)
226. MASNADA Fausto (ITA)
227. POELS Wouter (NED)
228. SCARONI Christian (ITA)
 

(©SprintCycling)

［日程］

５月９日(金) 第１ステージ［ドゥラス（アルバニア）～ティラーナ（アルバニア）］160 km（中級山岳） ★★★

５月１０日(土) 第２ステージ［ティラーナ（アルバニア）～ティラーナ（アルバニア）］13.7 km（個人ＴＴ） ★★★

５月１１日(日) 第３ステージ［ヴローラ（アルバニア）～ヴローラ（アルバニア）］160 km（中級山岳） ★★★

５月１２日(月) 休養日

５月１３日(火) 第４ステージ［アルベルベッロ（ピエトラマードレ）～レッチェ］189 km（スプリント） ★

５月１４日(水) 第５ステージ［チェリエ・メッサーピカ～マテーラ］151 km（スプリント） ★★

５月１５日(木) 第６ステージ［ポテンツァ～ナポリ］227 km（スプリント） ★★

５月１６日(金) 第７ステージ［カステル・ディ・サングロ～タリアコッツォ］168 km（山岳▲） ★★★★

５月１７日(土) 第８ステージ［ジュリアノーヴァ～カステルライモンド］197 km（中級山岳） ★★★

５月１８日(日) 第９ステージ［グッビオ～シエナ］181 km（中級山岳） ★★★

５月１９日(月) 休養日

５月２０日(火) 第１０ステージ［ルッカ～ピーザ］28.6 km（個人ＴＴ） ★★★★

５月２１日(水) 第１１ステージ［ヴィアレッジョ～カステルノーヴォ・ネ・モンティ］186 km（中級山岳） ★★★

５月２２日(木) 第１２ステージ［モデナ～ヴィアダーナ（オイヨ・ポー）］172 km（スプリント） ★★

５月２３日(金) 第１３ステージ［ロヴィーゴ～ヴィチェンツァ］180 km（中級山岳） ★★

５月２４日(土) 第１４ステージ［トレヴィーゾ～ノヴァ・ゴリツァ／ゴリツィア］195 km（中級山岳） ★★

５月２５日(日) 第１５ステージ［フィウーメ・ヴェーネト～アジアーゴ］219 km（山岳） ★★★★

５月２６日(月) 休養日

５月２７日(火) 第１６ステージ［ピアッツォーラ・スル・ブレンタ～サン・ヴァレンティーノ（ブレントーニコ）］203 km（山岳▲） ★★★★★

５月２８日(水) 第１７ステージ［サン・ミケーレ・アッラディジェ（エドムンド・マッハ財団）～ボルミオ］155 km（中級山岳） ★★★

５月２９日(木) 第１８ステージ［モルベーニョ～チェザーノ・マデルノ］144 km（スプリント） ★★

５月３０日(金) 第１９ステージ［ビエッラ～シャンポルッツ］166 km（山岳） ★★★★★

５月３１日(土) 第２０ステージ［ヴェレス～セストリエーレ（ヴィアラッテア）］205 km（山岳▲） ★★★★★

６月１日(日) 第２１ステージ［ローマ～ローマ］143 km（スプリント） ★
 

ジロ・デ・イタリア2025 コースマップ (MAP : RCS Sport)

(MAP : RCS Sport)

◆ジロ・デ・イタリア公式サイト

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