国土交通省が第1次ナショナルサイクルルート「3ルート」を決定!

国土交通省は自転車活用推進法に基づき、自転車を通じて優れた観光資源を有機的に連携するサイクルツーリズムの推進により、日本における新たな観光価値を創造し、地域の創生を図るため、自転車活用推進本部においてナショナルサイクルルート制度を創設した。

今回は第1次ナショナルサイクルルートとして、9月に候補に上がっていた3ルートが決定した。

(1)つくば霞ヶ浦りんりんロード(176km)
茨城県桜川市 JR 岩瀬駅〜潮来市 水郷潮来バスターミナル

(2)ビワイチ(193km)
滋賀県大津市 瀬田唐橋から琵琶湖岸一周(反時計回りの一方通行)

(3)しまなみ海道サイクリングロード(70km)
広島県尾道市 JR 尾道駅〜愛媛県今治市 サンライズ糸山

 

また、ナショナルサイクルルートのブランディングを図るため公募を行った、ルート上やポータルサイト等で使用するロゴマークも決定した。

ナショナルサイクルルート

「輪」と「和」:273点の応募の中から選ばれた岡山県の落合翔平さんの作品。和をイメージし、和やかに心地よいサイクリング、その土地で出会うヒトやモノやコトとのつながりを表現している。

 

国土交通省 自転車活用推進本部 事務局

 

■サイスポ・ニュース:【茨城県】「つくば霞ヶ浦りんりんロード」がナショナルサイクルルートに決定!

■サイスポ・ニュース:国土交通省がナショナルサイクルルート制度を創設