自転車あるある② チェーン落ちからの回復方法ってどうやるの? ライド中に起きる身近なトラブル

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自転車協会 チェーン落ち

スポーツ用自転車(スポーツバイク)でのサイクリングにおいて、避けたいけれど時々起こってしまうのが自転車の不調「メカトラブル」です。さまざまなメカトラの事例を知ることで、いざという時に焦らないようにしておきましょう。

 

転んでしまった時は要注意!

突発的なメカトラを誘発する大きな原因のひとつに、落車(転倒)があります。根本的に落車は避けたいものですが、スポーツバイクにある程度以上長く乗り続けていて、一度も落車したことがないという人はまずいませんから、落車自体は誰にでも起こる出来事だと言えるでしょう。

もし落車してしまった場合、まずは体のダメージを確認することが大切ですが、同時に自転車もダメージを受けている場合が少なくありません。そのまま走り続けると、さらに致命的な形で自転車を壊してしまうこともあり、落車時には自転車のチェックも欠かせないのです。

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落車でダメージを受けやすい場所は…?

 

自転車協会が運営するサイト「ENJOY SPORTS BICYCLE」のシリーズコラム『メカトラ事件簿』では、さまざまなメカトラの事例を紹介し、その傾向と対策を知ることができます。「皆が通る道、落車で傷めやすいバイクの個所はココなので対処法をお伝えしておきますね」の回では、落車した際に自転車のどこにどのようなダメージを受けやすいかを解説しています。もし落車をしてしまった場合のチェック内容や、応急処置の参考になるはずです。

落車時のダメージが誘発してしまう最悪級のメカトラとしては、後ろ変速機(リヤディレーラー)の車輪への巻き込みがあります。変速機が後輪のスポークに巻き込まれて走行不能になってしまうという、とても恐ろしい事象です。コラムの「リヤディレーラーのスポークへの巻き込み」を見て、何が起きるのか、なぜ起きるのかを知っておくことで、トラブル発生を未然に防ぎましょう。

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リヤディレーラーまわりを完全に破壊する恐怖のメカトラがあります

 

「チェーンが落ちる」って?

普通に走行している中で起きることがあるメカトラでは、パンクと並ぶくらいポピュラーなものとして、「チェーン落ち」があります。これはチェーンがギヤから完全に脱落して、ペダルを回しても車輪に力が伝わらない状態を言います。

変速の段数が多いスポーツバイクでは、ちょっとしたきっかけでチェーン落ちが発生することがあります。「最低限の自転車メンテナンス、『チェーン落ち』が起きる原因&対策&回復方法を解説します」の記事では、チェーン落ちのさまざまな事例と、回復方法、チェーン落ちを防ぐ対策方法について解説しています。

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チェーンが脱落してフレームに噛みこんでしまった例

 

走行に直接影響が無さそうでも、気になるのは自転車各部からの音鳴り(異音)です。変な音が鳴っているということは、何かしらのロスが発生している可能性が高く、大きなトラブルの予兆であるという場合も。「音鳴りトラブルの対処法」の記事では、こうした音鳴りについて触れていますが、ショップに持ち込んでの定期的なオーバーホールは確実な対策のひとつです。

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異音がするのでバラしてみたら…こんなことに!

 

ここまでメカトラが起きた場合の対処方法を中心に紹介してきましたが、トラブルを未然に防ぐための積極的なメカトラ対策としては、早めの消耗品交換も挙げられるでしょう。「ロードバイクの消耗品の交換頻度は? タイヤ・チェーン・ブレーキパーツの目安」の記事では、替え時がイマイチ分かりにくい消耗品の交換目安について解説しています。

寿命ギリギリまで使い切るのではなく、ある程度余裕を持って交換することで、メカトラの予防効果を高めることができます。ショップでのオーバーホールの際に消耗品をリフレッシュするのもオススメです。

 

自転車協会スペシャルサイト ENJOY SPORTS BICYCLE