ストラバの登録アスリート数が1億人を突破/学割プランを発表

アスリートのためのソーシャルプラットフォームをリードする、世界最大のオンラインスポーツコミュニティのStrava(ストラバ)は、プラットフォームに参加するアスリートが1億人を超えたことを発表した。ストラバのアスリート数は驚異的に増加しており、この2年間で2倍になった。

2009年の設立以来、ストラバのアスリートは70億以上のアクティビティを共有し、そのうちの25億件は過去18カ月の間に記録されている。また、1億人のアスリートの中には世界のトッププロアスリートも含まれ、そのコミュニティも成長を続けている。現在、2,500人以上のプロアスリートがストラバを使って、トレーニングからメダルを獲得するまでのあらゆる活動を記録している。

ストラバの登録アスリート数が1億人を突破

ストラバに参加するアスリートが1億人を超えた

 

ストラバの登録アスリート数が1億人を突破

ストラバのグローバルコミュニティは力強い成長を継続。過去18カ月間で25億件以上のアクティビティを記録した

 

また、ストラバの企業としての勢いもコミュニティの成長とともに加速している。昨年は、RISE社CEOのDiahann Billings-Burford氏、Disney Streaming社CPOのJerrell Jimerson氏、Spotify社マーケット、サブスクライバー・グロースVPのGustav Gyllenhammar氏など、名だたるリーダーがストラバの取締役に任命された。

さらに、経営陣にも重要な戦略的リーダーを迎えている。昨年11月にはLily・YangがCFOに、今年3月にはZipporah AllenがCMOに就任。ストラバの従業員数は375人を超え、2020年初頭から倍増しており、世界中のアスリートのアクティブライフを充実させるためのサービスづくりに尽力している。

最近ではランナー向けの怪我予防アプリを開発しているRecover Athleticsの買収も発表している。この買収により、ストラバのサブスクリプションはさらに充実し、Recover Athleticsのコンテンツへのアクセスが加わることで、怪我の予防につながるエクササイズプランなど、パーソナライズされた情報の入手が可能となる(現在はiOSのみで、英語でのサービス提供をしています)。

来年以降、Recover Athleticsはストラバのリソースを活用しながらサービスを拡大し、ランナーだけでなくあらゆるアスリートが健康的に運動に取り組むためのコンテンツを探せる環境を整えていく。

ストラバの登録アスリート数が1億人を突破

 

ストラバ 学割プラン

こうしたグローバルなアスリートコミュニティの拡大に伴い、高校生や大学生の学生を対象とした割引を提供することも発表した。

対象となる若年層のアスリートは、ストラバの年間サブスクリプションを半額で購入することができ、ルート作りや目標設定、トレーニングログなどのツールにアクセスすることができるようになる。

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ストラバ共同創設者兼CEO マイケル・ホーヴァス氏のコメント:
「この2年間で、人々の生活における運動とスポーツの重要性に大きな変化がありました。そして、ストラバは1億人を超えるアスリートのアクティビティが記録される場所となりました。今後も社内への投資を続け、最高クラスのツールを作ることで、アスリートをモチベーションにつなげ、パーソナルベストへの道のりに寄り添うことに力を注いでまいります」

 

■Stravaのアプリを無料でダウンロード:iOS | Android