グッド・チャリズム宣言プロジェクト「東京自転車政策勉強会」5/31開催

東京の自転車の未来を考える「東京自転車政策勉強会」が、2022年5月30日(火)、江東区内の会場およびオンラインにて開催される。

昨今、通勤・通学をはじめ、サイクリングなどレジャーでの自転車利用が増加している。東京都においても臨海地域におけるライドイベントの開催も決定し、都では自転車政策に注力を始めている。その一方で、自転車事故や自動車・歩行者らとのトラブル件数も少なくない。

そこで、都議会議員であり元プロのトライアストリートの白戸太郎氏が、自転車のルール・マナー向上の啓発活動を行っているグッド・チャリズム宣言プロジェクトの協力のもと、有識者や一般都民とともに<自転車の未来を考える>をテーマに討論していこうというもの。

当日は、東京都の自転車政策はどのような方向に向かっていくのか、白戸太朗都議会議員をはじめ、森村隆行、荒木ちはる両都議を招いて熱い意見を交わしていく。

 

「東京自転車政策勉強会」開催要項

日 時:2022年5月31日(火) 18時半〜20時

場 所:江東区内会場(参加が決まった方に個別にご連絡します)

開催方法:現場とオンライン発信のハイブリッド式

定 員:リアル参加50名、オンライン参加は制限なし(ZOOMの制限として500名)

参 加 費:リアル参加500円(当日会場にて集金します)、オンライン無料
※会場およびオンラインでの参加希望者は公式HPからご応募ください。
※応募締切は5月10日(火)24時まで(リアル参加の応募多数は抽選します)
参加申し込みフォーム:
https://good-charism.com/archives/1226937
#グッチャリ白戸東京都」で検索。

 

<登壇予定者>
都議会議員:白戸太朗、森村隆行、荒木ちはる

ゲスト出演:小池百合子 知事(調整中)

政策説明項目:
・新規ライドイベントについて、自転車安全対策(生活文化スポーツ局)
・自転車走行空間(建設局)
・シェアサイクル(環境局)

 

<開催主旨>
令和4年度に臨海部で開催されるライドイベントや、さらに翌年度には多摩地域での競技開催に向けての調査も始まります。東京都の自転車走行空間の距離も延び、シェアサイクル需要も増加するなど、モビリティとしての自転車の重要度は増してきています。さらに2020大会以降、スポーツとしての注目度も上がり、愛好者も増加、タンデム車走行も部分的に認められ、秋のライドイベントが盛り上がって、東京における自転車の利活用ムーブメントのさらなる活性化が期待されます。しかし、デリバリーサイクルの事故やトラブルも増え、既存交通システムの中での存在はまだ確立されているとは言いきれていません。行政として今後自転車をどのように考え、導いていくのか。関与するそれぞれの政策内容や方向性などの説明を、白戸太朗都議を含めた都議会議員が解説し、意見交換をさせていきます。自転車界出身でもある白戸都議と、今回のイベント創出に尽力してきた森村都議、荒木都議も交え、皆さんとともに東京都の自転車を考えていきます。

 

◎白戸太朗 都議会議員 プロフィール
1990年より18年間、プロトライアスリートとして活躍。2008年、株式会社アスロニア設立、代表取締役。J-Sportsのツール・ド・フランス中継の実況MCとしてサイクリストにもお馴染み。著書「仕事ができる人はなぜトライアスロンに挑むのか(マガジンハウス刊)」など。 2017年から東京都議会議員。2021年7月より文教委員会委員長として2期目をスタート
白戸太朗事務所
https://www.shiratotaro.com

 

◎一般社団法人グッド・チャリズム宣言プロジェクト(通称グッチャリ)
片山右京プロジェクトリーダーを中心に、2007年より自転車のルール順守とマナーアップの啓発活動を開始。2013年に一般社団法人化。2012年より、東日本大震災の復興応援サイクリング大会「ツール・ド・三陸」の共催団体として、企画運営に関わる。以後、荒川河川敷道路の自転車マナーアップ活動を軸として、さいたま市自転車まちづくり推進協議会(さいたまはーと)委員や、自治体のサイクルツーリズム推進に関する業務にも実績。新聞・TVなどメディアでの記事紹介も多数。
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