大人も通えるサイクリングコミュニティ「あんどさいくりんぐ小楽校」がクラウドファンディング開始
目次
自転車による地域振興を行うVOLバイシクルプラスワンは、2022年3月31日(木)よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、「あんどさいくりんぐ小楽校(しょうがっこう)」のプロジェクトを開始した。
「あんどさいくりんぐ小楽校」は、自転車生活の始め方と楽しみ方が学べる「大人も通えるサイクリングコミュニティ」。
今回は2022年4月の東京での開校に向けて、クラウドファンディングを実施する。リターンとしてサイクリング複合拠点施設「あんどさいくりんぐ東京」のサービス利用券や施設オリジナルグッズが用意されている。
クラウドファンディングの目標金額は25万円。集めた資金は、施設の整備費(内装工事等)、自転車や設備の購入費として使用する。
▼クラウドファンディングページ:
https://camp-fire.jp/projects/view/548003
あんどさいくりんぐ小楽校について
「あんどさいくりんぐ小楽校」は、「も~っと気軽に自転車を楽しむためのサイクリング複合拠点施設『あんどさいくりんぐ東京』」のメインとなる施設(サービス)。
コンセプトは「自転車生活の始め方と楽しみ方が学べる『大人も通えるサイクリングコミュニティ』」。そして、そのメインの活動は、「首都圏で主に行われる課外授業(サイクリングイベント)」となる。
また、課外授業以外の特典として、「あんどさいくりんぐ東京」の「あんどさいくりんぐ小楽校」以外のサービスを無料または割引価格で利用することできる。
・自転車に関する展示スペース「(仮称)自転車情報館」
・自転車の楽しみ方を知る「自転車ミニ教室」
・仲間を作り交流する場「自転車おしゃべり場」
・どんな自転車を買えばよいかが手に取るように分かる「自転車をはじめたくなる購入ツアー」
・誰でも参加できる一般向け「サイクリングツアー」
・レンタサイクル
・バーチャルサイクリング(「あさ小」在校生限定)
・広告・宣伝スペース【企業・地域向け】
・イベントスペース【企業・地域向け】
活動の背景
エコや健康、SDGsへの貢献などでいま注目を集める自転車だが、自転車生活を始めるために、また継続して乗り続けるためにはいくつかの問題がある。中でも「もっと気軽に自転車を楽しめる場がない」ことが大きな問題になっている。
2019年に東京都の大田区で行われた調査では、自転車で「新しく始めてみたい」または「機会を増やしたい」との回答が最も多かった項目は、「自転車を使った散策」(自転車利用者の59.1%、自転車非利用者の48.2%)となっているなど、気軽な楽しみを求めているニーズが感じられる。(出典:第3回 大田区自転車活用推進委員会 資料3「自転車に関するアンケート調査の報告について」(アンケート調査日:2019年8~9月))
この「あんどさいくりんぐ小楽校」の気軽に自転車を楽しめる取り組みが、自転車生活を始める、そして継続するきっかけとなるものとしてプロジェクトを開始した。
クラウドファンディング達成後は、2022年4月中を目標に施設の整備を行い、施設のオープンを計画している。対象とするサービスは、順次開始していく。
▼クラウドファンディングページ:
https://camp-fire.jp/projects/view/548003
問・VOLバイシクルプラスワン
TEL:03-5830-7017
問合せフォーム:
https://bicycle.vol-c.com/inquiry/