ストラバの位置情報共有機能を全てのユーザーが使用可能に

サイクリストやランナー向けのアクティビティ管理SNSアプリのStrava(ストラバ)。これまでサブスクライバー向けとしてあった、そのアプリ上でアクティビティのログを計測している際に位置情報を共有するビーコン機能が、ストラバを使う全てのアスリートに開放された。アスリートの安全と安心をより良くサポートするためだという。

ストラバのビーコン機能

ストラバのビーコン機能のスクリーンショット

ビーコン機能は、ストラバアプリを使用してアクティビティを記録する際に、最大3人に自分の位置情報を共有することができ、共有した相手は現在地を追跡することができるものだ。

ストラバ共同創設者兼CEOのマイケル・ホーヴァス氏のコメント
「ストラバは目標に向かって汗を流す人のための場です。私たちは全てのアスリートが安全にスポーツを行えるようにサポートしたいと考えています。よりアスリートの安全と安心をサポートするために、サブスクリプション登録の有無に関わらず、コミュニティの全ての人にリアルタイムで位置情報を共有するビーコン機能を提供することにしました」
「ライドに出かけるとき、私は数人の家族にビーコンを送ります。ビーコンは私が安全を保つのに役立ち、外に出てよりアクティブになることをモチベ―トすると思います」

 

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問い合わせ先

ストラバ
https://www.strava.com/