地方自治体・観光振興団体向け「サイクルツーリズムセミナー2021」オンラインで開催

全国各地でサイクルツーリズム事業(=自転車・サイクリングを活用した観光振興事業)を展開するルーツ・スポーツ・ジャパンでは、主に地方自治体や観光誘客に関わる団体を対象とする「サイクルツーリズムセミナー2021」を開催する。

日時は2021年9月9日(木)13時30分~15時。Zoomによるオンライン配信形式にて実施する。

 

ルーツ・スポーツ・ジャパン

 

ルーツ・スポーツ・ジャパンからのお知らせ:

第1部では観光庁およびスポーツ庁よりご登壇いただき、両庁からの最新のサイクルツーリズムに関連する 情報や、国としての次年度に向けた方向性などを共有いただきます。

第2部では弊社団より、先日実施したばかりの「サイクリスト国勢調査2021(※)」の調査結果レポート や、ウィズコロナ時代における最新のサイクリスト誘客施策の事例共有など、主に地方自治体や地域団体の 皆様へ向けた情報提供をさせていただきます。

新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況はいまだ収束がみえず、難しい局面が続いています。しかし一方で「ウィズコロナ」「ニューノーマル」の時代において、「自転車」「サイクリング」は“密を避けるアクティビティ”としてのニーズも高まっており、地方誘客ツールとしてもますます重要度を増していくものと考えられます。

今回のセミナーは、サイクルツーリズムでの地方誘客に既に取り組まれている、または今後取組を検討されている地方自治体、DMO、観光団体、スポーツコミッション、市民団体等の皆様にとって、今後の活動のヒントを得られる内容となっています。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

●詳細・申込みはこちら
https://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5421/

(※)サイクリスト国勢調査とは?
国内でサイクリングを楽しむ「サイクリスト」の行動実態把握を目的として、ルーツ・スポーツ・ジャパンが実施する調査。2018 年に観光庁の支援を受けて第一弾調査を行い、結果レポートは無料で公開中。広く多くの方に、サイクリスト誘客施策の設計や、二次的な研究材料としても活用をいただいています。今回は2021 年版の調査を行って おり、主に新型コロナウイルス禍を受けて人々のマインドや行動実態がどのように変化したのか、また新型コロナウイルス収束後の行動意欲などを明らかにします。

参考リンク:
・「サイクリスト国勢調査2018」調査結果レポート
https://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/3718/

・「サイクリスト国勢調査2021」調査概要
https://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5366/

 

サイクルツーリズムセミナー2021 概要

・日時:2021年9月9日(木)13時30分~15時(予定)

・場所:zoomによるonline配信にて開催

・対象:地方自治体、DMO、スポーツコミッション、観光振興・まちづくり・地域活性化・スポーツ振興等に関する市民団体等で、サイクルツーリズム(自転車・サイクリングを活用した観光交流振興)に取り組まれている方、今後取組を検討されている方、または関心をお持ちの方。

・定員:300名(参加無料)
*定員に達し次第締切・前回リアル開催時は200名の定員に達しました。

・主催:全国サイクルツーリズム連携推進協議会、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン

・後援(予定):観光庁、スポーツ庁、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会 一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構

・問い合わせ:ルーツ・スポーツ・ジャパン 担当:川上、山本
TEL:03-3354-2300
E-mail:info@roots-sports.jp
詳細・申込みはこちら
https://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5421/

 

プログラム

●イントロダクション・注意事項説明(13時30分~35分)

●第1部(13時35分~14時15分)
観光庁・スポーツ庁からのご講演
*両庁からの講演テーマは後日発表
・観光庁 観光地域振興部 観光資源課 地域資源活用推進室より (予定)
・スポーツ庁 地域振興担当参事官より (予定)

●第2部(14時15分~15時)
一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンからの情報提供(代表理事 中島祥元、理事 袴田晃一郎)
・「サイクリスト国勢調査2021」調査結果レポートの解説
・ウィズコロナ時代のサイクルツーリズム地方誘客施策について 最新事例紹介