滋賀県守山市の自転車特命大使に新たにサイクルガイド、トライアスリートを任命

目次

滋賀県守山市は、守山市の政策や琵琶湖での自転車の魅力発信に向け、平成30年度より守山市自転車特命大使制度を設置。

昨今コロナ禍で全国的にも自転車活用推進が進むなか、こうした同市の進めるビワイチを軸とした自転車のまちづくりを加速させる目的で、令和3年6月7日(月)、現任の元プロサイクリスト三船雅彦氏に加え、新たに2人の特命大使を任命した。

守山市の自転車特命大使

(photo:守山市提供)

今回新たに大使に任命されたのは、ナショナルサイクルルート選考委員も務め、5月31日国土交通省から自転車活用功績者表彰も受けた、北海道でサイクルガイド会社を経営する高橋幸博氏(52歳)と、滋賀県守山市初となるトライアスロン大会を企画するトライアスロンバイクメーカーCEEPO代表の田中信行氏(67歳)。これまでも市の政策やプロモーションに関与していたことから、市の大使就任打診を快諾した。

任命式では、守山市長から任命状とPR名刺を授与した後、大使それぞれの決意を色紙に認め、想いを語った。

高橋幸博氏は、「勇往邁進、ビワイチ、守山市の先進的な取組を官民、さらに学を加えた連携で進めていきたい」、また田中信行氏は、「守山と琵琶湖は聖地となる可能性があり、この魅力を世界中のトライアスリートに伝えたい」と語った。

今後は3人体制で本市の自転車政策を全国にPRするなど、まちづくりに協力いただく予定で任命した守山市の宮本和宏市長は、「これまでから本市にお力添えをいただく3人に特命大使を引き受けていただき大変光栄。今後さらに守山市や琵琶湖の魅力を世界に発信に一緒に取り組んでいただきたい」と期待を寄せた。

守山市の自転車特命大使

田中信行氏 決意表明 (photo:守山市提供)

 

特命大使制度の概要

制度開始:平成30年5月24日

(1)設置の目的
本市の推進する自転車を軸とした観光振興および自転車を活用したまちづくりの推進にあたり、専門的知識、豊富な経験および人脈等を活かしたアドバイスを受けるとともに、本市の自転車政策のPRを行うこと。

(2)特命大使の主な職務
本市の自転車政策のPRや自転車政策に対する助言、イベント・事業への協力

(3)大使の任期
2021年6月7日から2022年3月31日

 

守山市・自転車特命大使の経歴

三船 雅彦 /みふね まさひこ(現任大使)
〇1969年1月8日生まれ(52歳)
〇京都府城陽市出身、大阪府枚方市在住
〇株式会社マッサエンタープライズ代表取締役

高校卒業後、単身でオランダへ自転車留学。94年にプロロードレーサーとなり、99年にはツール・ド・フランドルに日本人として初めて出場。全日本シクロクロス選手権の制覇のほか、国内外レースに1500回以上出場し、200回以上の入賞実績あり。

引退後、イベントの運営、講演会、テレビ解説や執筆活動など他分野で活躍するとともに、日本体育協会スポーツ指導者(自転車競技)の資格を有し、愛媛国体自転車レースの愛媛県外部コーチやシクロクロス日本代表チーム監督にも就任。現在も全国でイベント、講演会、交通安全スクール等で活躍。

(主な大使等の実績)
●日本体育協会公認コーチ
●滋賀県守山市自転車観光大使
●福岡県直方市自転車アドバイザー
●ツアーオブジャパン京都ステージ アンバサダー
●ニセコクラシック アンバサダー
●守山警察署サイクルポリス名誉隊長
●エディメルクスジャパン アンバサダー
●シクロクロス日本代表チーム監督

(過去3年間での守山自転車特命大使としての主な取組を紹介)
●ビワイチマップの監修・PR
●びわ湖・守山自転車新文化推進協議会での講演会
●守山野洲クリテリウムの特別ゲスト参加
●守山市自転車活用推進計画への助言
●守山警察署と連携したサイクルポリスの立ち上げ、自転車による啓発ライド
※その他同氏が参加する全国の自転車イベントや競技の中で、守山市の取組を発信いただきました。

 

高橋 幸博 /たかはし ゆきひろ(新任大使)
○ 1969年4月29日生まれ (52歳)
○北海道美唄市出身、倶知安町在住(ニセコ地区)在住
○株式会社ARCH・ヒーロー北海道 代表取締役

1991年北海道美唄市役所土木技術職を経て、建設コンサルタントで測量、設計業務に従事。国内、北米にてフリースタイルスキーモーグル競技会で活躍。その後、国内外でコーチング等を学び、2002年スキーインストラクター、カヌーガイドとしてのキャリアをニセコにてスタート。

その後北海道ニセコ地区(倶知安町)に移住し、株式会社SKI ADVENTURE(豪州資本日本法人)にて北米、豪州でのスキーツアーガイド及びスキーツアーセールスを担当。2007年にインターナショナルスキー&サイクリングガイド事業「ヒーロー北海道」を設立、2010年株式会社ARCH(アーチ)として法人化。

モットーは行職経験を活かした官民連携(官、民間事業、市民)と地方創生、地方での事業承継。台湾や豪州をはじめ海外からスキー、サイクリングガイドツアー造成、誘致、ガイド育成、海外プロモーション、メディア、海外エージェント招聘等の事業を多数プロデュース。

2019年以降、国土交通省のナショナルルート(NCR)制度の選考委員を務めるほか、全国で官民連携の協議会の設立に尽力し、地方自治体、商工会議所、ステークホルダー、市民、愛好家へスポーツ、インバウンド推進の意味を説き、組織化、事業化の支援、アドバイスを行い、その他講演会やイベントなど多方面で活躍。

(主な大使等の実績)
●国土交通省 自転車活用推進本部 ナショナルサイクルルート認定制度 選考委員
●(一財)自治体国際化協会CLAIR プロモーションアドバイザー
●一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構JSTA会員
●しまなみサイクルツーリズム検討会議(愛媛県)委員
●鳥取県商工会連合会 西部産業支援センター「大山時間」アドバイザー
●サイクル・ツーリズム北海道推進連絡会 構成員
●鳥取県サイクルツーリズム推進・連携会議アドバイザー
●福井県若狭湾サイクルルート推進協議会アドバイザー
●NPO自転車活用推進研究会 会員
●英国製サイクルアパレルVelobich (ヴェロビチ)アンバサダー
● CSIA(カナダ)プロスキーコーチ、フリースタイルスキーコーチ

 

田中 信行 /たなか のぶゆき(新任大使)
〇1954年2月4日生まれ(67歳)
〇愛媛県一宮出身、京都市中京区在住
〇CEEPO International CO.,Ltd. 代表取締役

同志社大学卒業後、株式会社大沢商会でスポーツ、アパレル部門に18年間従事し、1995年リーボックジャパン株式会社に転職。2002年トライアスロンバイク専門メーカーとして「CEEPO International Co. LTD」を台湾に設立、現在世界20か国以上で販売。

スポーツやアパレル事業に携わるかたわら、37歳でトライアスロンをはじめたことがきっかけで、世界中のトライアスロン大会に参加。現在は、日本国内の自転車業界、自転車仲介事業者や販売店のみならず、様々な企業や投資家らとのネットワークをつくり、自転車やトライアスロン、さらにはスポーツの文化を広めている。最近では、全国の小中学校や高校・大学等で夢やキャリア実現にむけた講話やイベントでのトークショーを展開。

現在、琵琶湖や守山市を舞台として、「第1回LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA」の開催を企画。アイアンマンジャパン発祥の地琵琶湖での本大会の開催に向け、業界のみならず地域内外の注目を集めており、実施に向けて地元や企業等を巻き込み、精力的に活動中。

(主な大使等の実績)
●LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA実行委員長