ロードバイクに乗ると痛くなるお尻や手のひら、痛みの対策法を教えます

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  • photo 産経デジタル

趣味のロードバイクを始めたばかりの人にとって、最初の問題は「お尻や手の痛み」ではないでしょうか。風を切ってより遠くまで走れるのがロードバイク……なのですが、最初は1時間も走っていられないことでしょう。

自転車協会スペシャルサイト「ENJOY SPORTS BICYCLE」では、そんな悩める初心者にも役立つ記事を各種掲載しています。

 

自転車協会スペシャルサイト 痛みの対策法

 

各種グッズやセッティングで解決!

連載『サイクリングの極意』は初級者目線で、初級者ライダーが参考にできるテクニックを幅広く解説するシリーズです。

その中のズバリ「サイクリングで生じるお尻の痛み対策と解決方法」という記事で、お尻の痛み対策をいくつかのパターンに分けて紹介しています。専用のグッズやパーツ、また自転車のセッティングによって、痛みは軽減できるかもしれません。

 

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手のひらの痛みには専用のサイクリンググローブも活用してみましょう

 

また手のひらの痛みに関しては、「サイクリング中に生じる手のひらの痛み対策はどうすればいいの?」という、こちらもズバリの記事があります。グローブを使ってみよう、というのは直感的に分かる話ですが、体幹を鍛えよう、という話になると驚くかもしれません。手のひらの痛み対策が体幹(胴体部分)というのは、ロードバイクの奥深さを示していると言えるのではないでしょうか。

 

サドルに「座ってはダメ」って?

さらに突き詰めた痛み対策として紹介したいのが、『スポーツ用自転車の乗り方、走り方』というシリーズの、「サドルの座り方を考える」という記事です。こちらは元ロードレーサーの筆者が書いた連載で、上級者の目線から考え方のヒントを提示しています。何と言ってもサドルの座り方に関する記事で、「サドルは座るものではない」というのは、ある種究極の答えでしょう。ほとんど禅問答の世界ではないでしょうか。

 

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「座って」しまうと、どんなサドルでもお尻は痛くなるのです

 

なぜ座ってはダメなのか、座らずにどうするのかを読み進めていくと、ロードバイクという乗り物がママチャリとは全く違った発想で乗るものであるということが見えてきます。このあたりが先にも出てきた「手のひらの痛みを解消するために体幹を鍛える」といった話にもつながってくるんですね。

 

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ハンドルの握り方にも「違い」がある?

 

このシリーズにも手のひらの痛み対策で参考になりそうな「ハンドルの持ち方、正しい握り方とは」という記事があります。ハンドルにどうやって手を置くか、ちょっとした違いが大きな差を生むことがわかります。「握る指・つまむ指」の違いも面白いのではないでしょうか。

 

幅広いコンテンツを毎週更新中

「ENJOY SPORTS BICYCLE」ではこのほかにも、全国のサイクリングコース紹介や、各種入門コラム、メンテナンス動画、自転車関連著名人へのインタビューなど、スポーツサイクリングを楽しむのに役立つ各種コンテンツを幅広く掲載しています。毎週新しい記事が登場しているので、ぜひチェックしてみてください。

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