自転車通勤に最適なeバイク トレック・アラント+8

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Presented by TREK Japan

自転車通勤に使うスポーツバイクとしては真打ちとも言えるeバイク。そのイチオシのバイクとして、トレック(TREK)の「アラント+8(Allant+8)」を紹介するとともに、インプレッションをお届けしよう。

非常にパワフル、これぞ通勤快速だ

トレック・アラント+8(43万円・税抜)

脱着式の一体型バッテリーによるスマートなデザインに、軽量かつパワフルなボッシュ製の電動アシストユニットを組み合わせた、最新のコミューター。変速機はシマノ製の10段で、強力な油圧ディスクブレーキを採用。体格に応じて選べるようフレームサイズを4種類用意し、Sサイズは同価格で小柄な人でもまたぎやすいフレーム形状になっている。ライト類やドロヨケ、リヤキャリヤまで標準装備するなど、まさにぜいを尽くした通勤快速だ。

被視認性の高い前後ライト

アラント+8の前後ライト

バッテリーからの給電によって点灯するヘッドライトとテールランプを標準装備。コンパクトながらも被視認性に優れるので安心。

ドロヨケとリヤキャリヤ装備

アラント+8のドロヨケとリヤキャリヤ

専用設計によるスマートなドロヨケと、サイドバッグが容易に着脱できるリヤキャリヤも装備。タイヤは2.4インチ(約61mm)幅だ。

またぎやすいSサイズを用意

アラント+8のSサイズに当たる「スタッガー」

身長が低いユーザーのために、Sサイズに相当するスタッガーを用意。フレーム上部のチューブを低くしてまたぎやすくしている。

インプレッション〜加速感は想像以上 これぞ未来のバイク

インプレッションライダーの大宅雄一氏。モータースポーツ にも造詣が深いフリーの自転車ジャーナリスト。電動アシスト自転車を 試乗した経験も多く、その歴史をつぶさに見てきた

アシストレベルは4段階。最強の「ターボ」はもちろん、2番目の「スポーツ」でもパワフルだ。そして、アシストを切ってもクロスバイクとして軽快に走れることに驚いた。極太タイヤによる乗り心地の良さも美点。

Brand Info〜トレック(TREK)

1976年にウィスコンシン州で創業したアメリカ最大のスポーツサイクルブランド。最先端のテクノロジーと、変速機系以外のパーツを自社生産できる設備を有しており、eバイクの開発にも積極的だ。