ストラバが目標設定と標高調整が可能な機能をアップデート!

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アスリートのための先進的なサブスクリプションサービスを展開するStrava(ストラバ)は、アスリートからのフィードバックや要望をもとに、モバイルアプリで距離、時間、標高の目標設定が可能な機能と、記録した標高データを正しく調整できる機能をアップデートした。

 

目標設定:モチベーションのひとつとなる距離、時間、標高が設定可能に

ストラバ

アプリ上で自分でカスタマイズした目標を設定し管理する機能がアップデートし、アプリの「トレーニング」から「目標」を選択すると、スポーツのタイプ、頻度(毎週、月間、年間)、タイプ(距離、タイム、標高)に自分の目標とする距離や時間、標高を設定して進捗を管理することができる。

モチベーションを維持する方法は一つではないが、モチベーションを維持しアクティビティを継続しているアスリートには共通する傾向がある。Stravaが日々のアクティビティの記録をもとに集計し、分析し発表した「Year in Sports 2019」では、Stravaのサブスクリプション機能に登録するアスリートのなかで、2019年の1月に目標を設定したアスリートは、9カ月経っても95%が運動をしており、アクティブに運動を続けている傾向が顕著に見られた。目標はアスリートのモチベーションの一つになっていることがわかる。

 

標高調整:不正確に記録されたデータの調整が可能に

ストラバ

気圧計を内蔵したスマートウォッチやサイクルコンピューターは、多くの場合、標高を正しく記録するのに最適。しかし何らかの理由でデータが不正確になり、正しい獲得標高が記録されないことがある。

このような状況に対応し、デバイスに記録された標高の情報の代わりにベースマップの標高の情報を使用することが、ウェブサイトだけでなくアプリでも利用可能になった。誤った標高データを発見した際に、アップロードしたアクティビティ詳細ページ右上の「・・・」アイコンをタップし、「標高を調整」をタップすると、異常になっていた標高データが、正常な標高に修正される。

標高データの表示と計算方法

 

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