Zwiftの全コースでステアリング機能を実装!

世界的なオンライントレーニングとレースのプラットフォームであるZwift(ズイフト)は、「FutureWorks Steering」の適用範囲を全てのコースに拡張した。

レースでコーナリングの際にインサイドラインを取って、ドラフティング中にスイートスポットを見つけることができる。

Zwift

「FutureWorks Steering」がZwiftの臨場感をさらなる高みへと押し上げる。

現在、ステアリング機能は今秋発売のElite Sterzo Smart(エリート・ステルツォスマート)ステアリングプレートのみに対応しているが、今後は他のハードウェアでも対応可能となる予定。

ステアリング機能を有効にすると、フルコントロールが実装される。集団の中を走り抜けたい場合は十分に注意して、集団内の間隔を見つけよう。

より、リアリティを増すためアバターはもはやコースを走る他のアバターを「通り抜ける」ことはできなくなる。「FutureWorks Steering」では屋外ライドと同じように、他のライダーの背後についてドラフティングするか、あるいはライダーたちの周りを巧く立ち回って追い越すか、自分の意思で決めることができる。

ステアリング機能を有効にすると、Zwifterはコーナリングで自分の進路を自由に変えることが可能。他のライダーたちの動きに警戒しながら「閉じ込められた」状態にならないように注意する必要がある。

ドラフティングする場合でも、前を走るライダーが他のライダーの間を縫うように進むと難易度が一段と上がる。アバターは、ドラフトを維持するために前を走るライダーに接近してしっかりと追いかけなくてはならないのだ。

「FutureWorks Steering」が初登場したのはWatopiaのシングルトラックルートであるRepack Ridgeで、当時はZwiftコンパニオンアプリでステアリングを制御していた。

その後もZwiftはイノベーションを推進しており、Elite Sterzo Smartステアリングプレートを導入してZwiftの全てのコースにステアリング機能を実装中。

ステアリング機能の詳細は公式ブログで。

 

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名称: Zwift(ズイフト)
利用料: 1650円/月(税込)
対応 OS: Microsoft® Windows、macOS® 、iOS、AppleTV、Android
ダウンロード: http://zwift.com/ja またはiTunes store、Google playから