高岡亮寛の日本縦断ギネスレコードチャレンジ デイリーレポート3日目

  • photo RX BIKE

東京・目黒区のサイクルショップ「RX BIKE」を運営する六本木エクスプレス代表であり、最強ホビーレーサーの高岡亮寛が「日本縦断ギネスレコード」に挑戦中

ロードバイクで鹿児島県・佐多岬から北海道・宗谷岬まで約2600kmのコースを走り、現ギネスレコードの7日19時間37分の更新に挑む。

【Day3レポート】70kmのビハインド

岡山県岡山市〜石川県小松市 416km

高岡亮寛

岡山から姫路・京都北部を抜けて日本海を通り、石川県小松市を目指す。

暑くなる前に距離を稼ぎたいが、疲労回復を優先して当初のスタート時間から2時間25分遅らせた午前6時25分、岡山のサイクリストに見守られながら、岡山県岡山市から本州を横断して日本海へ向かって出発。 高い気温と湿度ながら日中は曇りがちの天気で30度前後という昨日よりも走りやすいコンディションに。

今朝の体調は「よく寝られたので回復した」と力強く語る。しかし序盤は予想したとおり渋滞や信号機の多さがペースアップを阻む。さらに高い湿度と暑さは高岡を苦しめる。当然休憩時間や回数も増えてしまう。

高岡亮寛

高岡亮寛

14時のランチタイムでは、サイクリストでもある吉岡医師が応援に駆けつける。初日から悩まされていた蕁麻疹の処置についても相談し処方していただいた。そして心身ともにリラックスしてリスタート。

ウェザーニュースの通り厚い雨雲が進路の先に見える。路面からも雨脚の強さを感じさせる。そんななか強い睡魔に襲われ、意を決して30分弱を仮眠を決意。これが功を奏し、体力はもちろん気力においては大きく回復することができた。また記録的な降雨量だったという集中豪雨を回避することもできたこと、気温も落ち着いたことによって、ある意味では恵の雨となった。

コースも峠を挟みながらも走行ペースは回復。食欲も戻りディナーもしっかりと摂る。コンディションの良さから陽は落ちても終盤にかけて尻上がりにペースアップ。そしてスタッフとの相談の末、Day3同様にナイトライドを決意した。

高岡亮寛

高岡亮寛

22時をひとつのリミットとして、鬼気迫る走りで峠を上る。「上りは苦じゃないんだよね」スムーズなダンシング、軽快なケイデンス。

しかし美浜町付近から100kmあまりを快走するも、23時すぎに武生市で急遽ステイ。走行距離は330km。Behindは70kmとなる。

しかしDay4は新潟県村上市を目指すことには変わりはない。最短ルートで引き直し30kmのコースの短縮したが、445kmという今回の最長ライドに挑戦することになる。

 

 

 

 

日本縦断ギネスレコードチャレンジ

日程:2020年8月5日〜11日(7日間程度)
コース:佐多岬(鹿児島)スタート〜宗谷岬(北海道)ゴール
目標:現ギネスレコードの7日19時間37分の更新

情報集約サイト  https://rxjgrc.roppongi.express/
ハッシュタグ #rxjgrc

 

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高岡亮寛の日本縦断ギネスレコードチャレンジ デイリーレポート4日目