ユニクロがリオ五輪MTBの金メダリストら13人のスウェーデンチームとアンバサダー契約
ユニクロが、2021年開催予定の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、スウェーデンのトップアスリートおよびレジェンド計13人と、ユニクロ初のチームブランドアンバサダー「ユニクロチームスウェーデン」を結成した。13人の中には、2016年のリオ五輪、MTBのXCで金メダルを獲得したジェニー・リスヴェッズも含まれる。
これまでユニクロは、テニスの錦織圭や車椅子テニスの国枝慎吾などスポーツ選手個人とアンバサダー契約を結んできたが、チーム単位で契約することは初めてとなる。
ユニクロチームスウェーデンは、オフィシャルウェアの開発と、ユニクロのスウェーデンでの社会貢献プログラムに関わることになる。ウェアは、競技中はもちろんふだんの生活でも満足できるレベルの革新性、品質、サステナビリティの3つの要素を全て持った新しいライフウェアコレクションとなる予定で、2021年初夏に世界で販売が開始される。社会貢献プログラムは「ドリームプロジェクト」と呼び、若者や子供たちがスポーツを通して交流するイベントを行い、アクティブで健康的に過ごしていける社会を目指す。2020年9月から実施し、スウェーデンの主要な都市を巡り、スウェーデン国内の多くの若者や子供たちに機会を提供する。
また、スウェーデン選手団を応援する公式Tシャツが作られ、スウェーデンの店舗やオンラインストアで販売されているほか、日本ではツイッターでプレゼントキャンペーンが行われている。
「SWEグラフィックTシャツ」プレゼントキャンペーン
「ユニクロチームスウェーデン」の発表を記念して、スウェーデンで限定販売される特別シャツが13人に当たる。ツイッター上のユニクロ公式アカウントの指定投稿を、指定ハッシュタグを付けてリツイートした人の中からの抽選。
実施期間:2020年8月9日(日)23:59まで
※詳細はツイッターユニクロ公式アカウントにて