厳選アイウェアコレクション2020〜Kabuto(カブト)

目次

2020年注目のアイウェアをシリーズで紹介していこう。今回は、Kabuto(カブト)から2019年に登場した人気モデル121シリーズについて。アジア人向け“フレームレス一眼ワイドモデル”の先駆けとなったこの名作の魅力に、改めて迫ろう。

日本人の顔にフィットし、広い視野を確保する「121」

カブト・121。写真のカラーはスプラマットブラック/撥水コーテッドモーブグリーン

シンプルな構造で広い視界を確保するアイウェア。自転車特有の前傾姿勢を考慮した理想的な形状をしている。撥水仕様で雨天でもクリアな視界を確保。標準でクリアレンズ1枚が付属。

【POINT1】すばらしい視界の広さ

前傾姿勢を取った様子

大きな一眼レンズでほとんどフレーム部がなく、レンズ上部がやや上に張り出している。これにより深い前傾姿勢を取って上目遣いをしても良好な視界を確保する。

【POINT2】ボタン1つで簡単レンズ交換

テンプルとレンズの接合部分にある取り外しボタン

レンズを取り外した様子

テンプルとレンズとの接合部分には小さなボタンが付いており、レンズを傷めることなく容易に着脱が可能だ。結構ありがたい機構である。

【POINT3】ノーズパッドは2段階で調整可能

調整可能なノーズパッド  photo:Kabuto

ノーズパッドは2段階でシンプルにクリックして調整が可能だ。もともとが日本人の顔に合う設計なので、多くの人はこれで調整はばっちりだろう。

着用イメージ

121の着用イメージ

顔を広範囲で覆ってくれる。上下だけでなく左右も幅広いので、横の視界も良好だ。テンプル部はカブトのヘルメットと干渉しないよう設計されている。

「121」のカラーバリエーション photo:Kabuto

121

SPEC
●価格/1万5000円(税抜)
●レンズ/2種類(クリアレンズ1枚付属)
●フレームカラー/5種類
●参考重量/28g
●付属品/ソフトケース、クリーニングクロス

ミラーコーティングの調光レンズモデル「121PH」

カブト・121PH。写真のカラーはスプラブルー/撥水コーテッドクリア調光 photo:Kabuto

121の設計はそのままに、調光レンズ仕様としたモデル。レンズはさらにミラーコーティングもされ、調光とミラーレンズの両方の性能を持つ。もちろん、これも撥水仕様だ。

121PHが調光した様子

ミラーコーティングされた調光レンズは、太陽光下では一見して完全なミラーレンズのように見え、なかなかにかっこいい。高温環境下でも一定の遮光性を確保する性能も持つ。

「121PH」のカラーバリエーションは全部で5種類 photo:Kabuto

121PH

SPEC
●価格/2万円(税抜)
●レンズ/撥水コーテッドクリア調光
●フレームカラー/5種類
●参考重量/26g
●付属品/ソフトケース、レンズクロス

Brand Information〜日本人の頭を守り続けて40年

自転車用とモーターサイクル用ヘルメットを手がけるジャパンブランド。特に自転車用は「日本人ならカブトでしょ」と言えるほどの圧倒的シェアを誇る。早くから世界トップレベルの軽量ヘルメットを展開していたカブトだがアイウェアの歴史も長く、コストパフォーマンスに優れ、抜群のフィット感を誇るモデルを展開。日本のプロ選手の採用率も非常に高い。我らがサイクルスポーツ編集部もカブトのアイウェアを採用する。