「編集長リレー」堂々の完結! 読者と作る『サイクルスポーツ4月号』を新編集長が紹介します
目次
2026年2月20日に発売となった「サイクルスポーツ2026年4月号」の特集「サイクリストの解決策!!」の見どころを、本誌新編集長のエリグチが紹介します。
1年間にわたる大型企画のグランドフィナーレ。自転車趣味の「今」を凝縮した実態調査と、その答え
2025年春から、サイクルスポーツ本誌が総力を挙げて取り組んできた「編集長リレー」。自転車界の旅のインフルエンサー、レーサー、フォトグラファー、ジャーナリストにマンガ家そしてアイドルといった多才な面々が、各号の「編集長」となって独自のメッセージを届けてきたこの企画が、2月20日発売の4月号をもってついに完結します。
締めくくりとなる特集タイトルは、「サイクリストの解決策!!」。文字通り、この1年を彩ったレジェンドたちオールスターズが一堂に会する豪華版ですが、今号の本当の主役は、ページをめくる「読者」の皆さんです。
1285件の「問い」
今回の特集の骨格を作ったのは、2025年末にこのサイスポWEBで実施した「サイクリスト実態調査」というアンケートです。実施期間中、編集部の想像を遥かに超える総勢1285件もの回答が寄せられました。
アンケートの核心は、皆さんが日頃抱いている「悩み」や「プロに聞いてみたいこと」。
「週末のロングライドで尻が痛くなる。どこに問題があるの?」、「機材が高騰する中で、最もコスパ良く速くなれる投資先は?」、「ソロツーリングの正解がわからない……」。
こうした、自転車を趣味とする人一人一人が抱く疑問の一つひとつに、ここまでサイスポが関わってくださった皆さんが、まさにオールスターズとして真正面から向き合いました。
にぎやかな自転車雑誌、サイクルスポーツへ
今回の特集は、一つの質問に対して、その専門家がリアルな体験や生の声から答えてくれるということにこだわっています。レースの最前線を知る者の意見、実際に自分の足で旅してきた人の視点、機材をとっかえひっかえ乗り換えつつそれを言語化してきた著者の理論……。
そんな「疑問も正解も”当たり前”ではない」ことが、人が生身で扱う自転車の面白さ。そして多様な視点がその人一人ひとりの生の体験や理論で語られ、写真とともに見せ、そしてそれを編集者がまとめていく。その結果生まれるにぎやかな誌面は、まさに「雑多な一冊」。これはきっと雑誌というメディアだからこそ叶うことだと、僕は信じています。
現在あらゆる界隈へ広がるスポーツバイク趣味。その楽しさを横断しながら、各界隈の一流サイクリストである「特別編集長」たちが今一度関わり合えたのは、ここまでサイスポを読み続けてくださったサイクリストの皆さんの積極的な協力があったからこそ。何より、1285件の回答は、生半可なものではありません。サイスポ編集部のコアとなるメンバーは、まずはここに協力してくださった全ての皆さんへ、感謝の気持ちを今号全体でお伝えしたいと考えています。
自転車って、ペダルを回す人が主体だからこそ、一人でも楽しめる。だとすればその一人を起点として、「その人の問いに答えるにぎやかさ」を実現できれば、自転車雑誌としてもっと面白くなるのではないでしょうか?
『サイクルスポーツ』は56年間、サイクリストと共に歩んできました。それは毎月毎号、「自転車は面白い」と感じる人が関わり続けてくれたからこそ。だから副編集長として担当したこの1年、まず私が目指したのは「仲間を増やす」ことでした。
そしてこれからは、問いを起点に、もっとにぎやかな輪を広げていきたい。
1285件の声は、偶然とは思いません。これは、この雑誌がまだ必要とされている証と考えます。
次のページを作るのは、あなたの番です。
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雑誌コード:04137-6
ISBN:4910041371044














