「サイクルスポーツ2026年1月号」の見どころを編集スタッフ・滝沢が紹介!

目次

2025年11月20日に発売となった「サイクルスポーツ2026年1月号」は、「大集合!オールジャンルスポーツバイク」大特集を展開! サイスポ誌スタッフ・滝沢が、見どころや注力ポイントを紹介します。

 

編集スタッフ・滝沢が「最新ロードバイクタイヤの賢い活用術」を紹介

今回いろいろなタイヤシステムの乗り比べをしてもらいました。かなり太幅のタイヤが流行ってきていて、それが実際ロードバイクにつけた時にどうなのかを検証していきました。全部で4〜5パターンぐらい乗り比べをし、かなり詳細に試乗しているんですけど、そのインプレッションライダー二人の感受性を増幅し、記事に落とし込んでいます。

きちんと安全性を考慮して使うべきタイヤを選ぶのがいいよね、という結論ではありますが、いろいろなタイヤの楽しみ方があり、いろいろなセッティングの方法があるなかで、まだまだやりきれてない人が多いと思います。自分で模索しながら、ショップと相談しながら自分に合った使い方を探してみてもらえるといいかなと思いました。

サイスポ2026.1 ロードタイヤ編

サイスポ2026.1 ロードタイヤ編
サイスポ2026.1 ロードタイヤ編

 

今回のタイヤインプレ比較は結構な数のテストとなったが、どのくらいの数を用意したか?

メインで取材したiRCを中心に、ロードクリンチャーが太さごとに3サイズ、比較用としてのチューブレスが1サイズ。また、同じタイアやに同じ太さの別の銘柄のチューブを入れて、4パターン。さらにTPUチューブも銘柄比較で4銘柄。あとはグラベル用スリックとして35Cと40Cのスリックも試しています。試乗用のホイールもそれに合う数だけ揃えました。

 

エアーのセッティングは?

テストライダーの一人であるサンクスサイクルラボの鈴木さんによると、スラムの空気圧調整アプリがおすすめということで、今回はそれをもとに空気圧を設定しました。まずおすすめの気圧に合わせて乗ってみて、そこから若干上げてあげたり落としたりをして微調整しながら乗っていました。割と鈴木さんは空気圧を推奨より高めにする傾向があり、逆にライターの安井さんは下げ気味にしていたのが興味深かったですね。おそらくライダーの体重の要素が絡むのでしょう。そんな調整をしました。

 

 

▶︎滝沢は今月号では「冬の間もライドを身近にするバーチャルサイクリング Zwiftをはじめよう!」も担当しました。

サイスポ2026.1 ロードタイヤ編

ズイフトはもはや一つのスポーツバイクのジャンルと言えます。ズイフトの“中の人”に聞くと、JR千葉駅でポップアップブースを展開したら、学校帰りの高校生が毎日ゲーセン感覚で参加していたそうなんです。確かにゲーム感覚だから、はまっちゃうんです。私もコロナ禍で結構ハマって、いろんな選手がミートアップを開催しているのを見つつ乗りまくっていたら、膝を壊し、その後少しお休みしていました。

けれど今回の取材でいろんな話を聞いてみると、私がやってた頃より機能がかなり増えていて、より充実になっているなと思いました。これまた熱心なズイフトユーザーのライター・浅野さんと一緒に、なるほどと感心した内容を記事に落とし込んできたので、ぜひ皆さんにも体験してもらいたいなと思います。ほんと、さらに面白いアプリになっていますよ!

 

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サイスポ2026.1 ロードタイヤ編

サイクルスポーツ2026年1月号には特別編集部員としてSKE48の荒野姫楓さん “ひめたん” が登場!付録は「モンベル創業ロゴ入り特製サコッシュ」

 

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