ブリヂストンサイクルが「マイナビ ツール・ド・九州2025」開催地で杉浦佳子の講演会を実施

ブリヂストンサイクルは、同社が機材サポートする杉浦佳子選手の講演会を、2025年9月16日~19日に福岡県内の小学校・中学校で実施する。

ブリヂストンサイクル マイナビ ツール・ド・九州2025

2024年に実施した杉浦佳子選手の講演会

 

これは、ブリヂストンがゴールドパートナーとして大会に協賛し10月に開催される「マイナビ ツール・ド・九州2025」の機運醸成と、九州の未来を担う子どもたちの豊かな学びや成長を支えることを目的に、開催地の一つである福岡県で行うもの。

杉浦選手は、2016年の自転車レース中に転倒し、高次脳機能障害が残った。その困難の中でも夢に向けて挑戦することを忘れず、競技にチャレンジし続けている。講演会では、自身の体験から、子どもたちにチャレンジすることの大切さを伝える。

講演会は、9月16日(火)に福岡県八女市立黒木中学校、9月17日(水)に福岡県八女市立黒木小学校、9月19日(金)に福岡県八女市立黒木西小学校で行われ、各学校の生徒合計約200名が参加予定。

 

 

ブリヂストンサイクル マイナビ ツール・ド・九州2025

杉浦佳子選手について

杉浦佳子(すぎうらけいこ)選手は、静岡県出身で1970年生まれの54歳。ブリヂストンサイクルは2022年より機材サポートを行っている。

2016年の自転車レース中に転倒して高次脳機能障害が残り、パラ自転車へ転向。東京2020パラリンピックでは女子ロードタイムトライアルと、個人ロードレースで金メダルを獲得。パリ2024パラリンピックでは、個人ロードレースで連覇を達成。自身の持つ金メダリストの日本最年長記録を更新した。

 

 

ブリヂストンサイクル マイナビ ツール・ド・九州2025

「マイナビ ツール・ド・九州2025」について

2025年10月10日(金)~10月13日(月・祝)に行われるUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレース。

ブリヂストンは、大会テーマである「Make Kyushu Sustainable(九州の持続可能な未来のために)」に賛同し、ゴールドパートナーとして大会に協賛することに加え、ブリヂストン創業の地福岡県・久留米を中心に、九州にあるブリヂストングループの事業拠点が一丸となって地元行政と連携しながら大会運営を支えることで、九州におけるサイクルスポーツの普及・拡大に貢献していく。

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https://www.tourdekyushu.asia/outline/about-tdk/