鳥取県大山エリアでサイクルバスの試験運行が開始

鳥取県大山町にて、2025年10月11日(土)から11月30日(日)まで、自転車をそのまま積載できるサイクルバスの試験運行が行われる。鳥取県と日本交通とが連携した取り組みで、大山エリアにおけるサイクリングの利便性向上と新たな観光体験の創出を目的とするものだ。

鳥取のサイクルバス 鳥取のサイクルバス 鳥取のサイクルバス

サイクルバスの運行区間は大山口駅〜大山寺。登坂区間をバスで移動し、標高約700mの観光拠点エリアまで一気にアクセスできるので、ダウンヒル中心のルートで絶景と観光地巡りを満喫。初心者から上級者まで誰もが気軽に大山エリアのサイクリングを楽しむことができる。

大山エリア

運行概要
実施区間:大山口駅~大山寺 ※途中停留所での乗降不可
運行期間:2025年10月11日(土)~11月30日(日)※土・日・祝日のみ運行(計19日間予定)
運行便数:1日7便(大山口駅発4便、大山寺発3便(※下山便))
運行ダイヤ :
(大山口駅発)7:35、10:00、15:10、16:50
(大山寺発)10:50、15:45、17:30
定員:各便2人、2台
利用料金:1500円(1人+1台。乗車料金+自転車積込料金を含む)
予約方法:JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER(タビワバイウエスター)」で、2025年9月末頃予約開始予定
利用方法:
1.利用日前日15:00までの予約
2.自転車固定用ベルトを準備した上で、出発5分前までの集合
3.乗車前にデジタルチケット提示
4.バス車内前方右側への自転車設置と固定
5.乗車中は隣席着席、自転車に手を添えること
6.降車時は一般乗客下車後、中扉から降車

大山エリアおすすめルート サイクリングルートマップ

サイクルバスに関する専用ページ
日本交通ホームページ
鳥取県の自転車旅ポータルサイト「とっとり自転車旅