忙しい人こそ、足裏でボール転がすだけの“ながらケア”、オススメです。
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自転車に乗った日も、乗っていない日も疲れは溜まるもの。
マッサージしてから寝たほうが翌日の回復につながることは分かっていつつも、家に帰ったら疲れて寝てしまうこともしばしばなサイクルスポーツ編集部員・鈴木。

そんな自分でも続けられているのが、足裏でボールをコロコロ転がすだけの超カンタンマッサージ。足裏には体の各部位と繋がっている「反射区」があり、ここを刺激することで全身の筋肉がゆるむと言われています。よく公園にある“健康エリア”、あの尖った石の上で「イタタッ!」とか言いながら、遊ぶアレと同じです。

足裏コロコロ、“ながらケア”が続けられる理由
話を戻すと、足裏コロコロのセルフケアは手軽で続けやすい。デスクワークしながら、料理を作りながら、本を読みながらと、ながらケアにもってこい。“タイパ最優先”な人にもおすすめです。使うボールは100円ショップでも手に入るし、家にある硬めのボールでもOK。テニスボールだとちょっと柔らかすぎな印象で、個人的には軟式の野球ボールがちょうどよくて使ってます。体重をかけると表面のゴツゴツした感じが気持ちいいんです。時間も5分とか気が向いた時に気軽にできて、コロコロが終わった後はスッキリとした気分になれます。完璧なセルフケアではないけど、やれることから毎日続けていくことが大切。

誌面では全身ケアを網羅!気になる部位から始めてみよう
現在発売中のサイクルスポーツ9月号では、そんな「本当に回復するマッサージ術」をテーマに特集を企画・取材・編集しました。専門家の方に、マッサージの基礎から応用までをしっかり教わり、誌面で詳しく紹介しています。「寝ているのに疲れがなかなか抜けない……」という方は、ぜひチェックしてみてください。モデルは筧五郎さんです。



誌面では足裏だけでなく、ふくらはぎ、太もも、お尻、背中、首まわりまで、全身を網羅。まずは時間と相談しながら、自分が気になる部位から始めてみるのがおすすめです。
サイクルスポーツ9月号はこちら!
無理せずできることから、日々のケアを続けていきましょう!












