ジャイアントの次世代MTBライダー育成プログラムが始動
「GIANT MTBグラスルーツプログラム」初回練習会を富士見パノラマで開催
スポーツバイクブランド「GIANT(ジャイアント)」は、若年層MTBライダーの育成を目的とした新プロジェクト「MTBグラスルーツプログラム」をスタートし、その第1回練習会を2025年4月29日(火・祝)に長野県・富士見パノラマリゾートMTBパークにて開催した。
「MTBグラスルーツプログラム」は、国内トップレベルのMTBライダーであり、GIANT契約アスリートである清水一輝選手をコーチに迎え、次世代を担う有望な若手選手を継続的にサポート・育成していくもの。
初回練習会には、全国からの応募の中から選ばれた中学1年生2名の若手選手が参加。現地では、清水コーチによる実践的なライディング指導やフィードバックが行われ、参加者は目に見える成長を遂げた。
また、同じく本プログラムの応募者でありながら、すでに高い戦績を持つ15歳のライダー・横山海空さんが応援者としてチームに加わり、メンバーの成長を支える存在として参加している。
▼ 初回練習会の様子や選手のプロフィール、今後の展開はこちら
https://www.giant-bicycles.com/jp/news/giant-mtb/29739
【プログラム実施の背景】
ジャイアントはこれまで、スポーツバイクの普及と競技シーンの支援に取り組んできたが、とりわけMTB競技においては若手選手の育成環境が全国的に限られている現状がある。「グラスルーツ(草の根)」という名のとおり、若く将来性のあるライダーが実力を磨き、成長できる土壌を整えることを目的に本プログラムを実施する。