【長野県】サイクルツーリズムが始動‼︎「サイクルツーリズムフォーラム」開催
北アルプス・中央アルプス・南アルプス3つのアルプスを走り、長野県内1周800km、獲得標高1万2000mのサイクリングルートが発表された。
2019年12月12日(木)、長野市の長野自治会館で「サイクルツーリズムフォーラム」が開催され、阿部守一長野県知事を筆頭にジャパンアルプスサイクリングプロジェクトの鈴木雷太代表、同プロジェクト小口良平副代表や行政関係者、観光事業者、自転車愛好家など約160人が参加した。
また、同日「ジャパンアルプスサイクリング」のルート、ロゴマークが発表され、公式サイトも公開された。
ジャパンアルプスサイクリングプロジェクトは、元MTBのオリンピアン鈴木代表、自転車で世界157ヶ国を走破した小口副代表を中心に県内の官民が連携して、「オール長野」で、サイクリングを楽しむ文化を育み、サイクリストに選ばれる環境づくりを目指す。
また、NPO法人シクロツーリズムしまなみの宇都宮一成氏による基調講演「住民参画で行う しまなみ海道を活かした自転車まちづくり」では、橋ができ、生活環境がガラッと変わる島民達と、まさにゼロから作り上げていったストーリーだったため、真剣な眼差しで話を聞く参加者の姿が印象的だった。