メリダが日本ろう自転車競技協会とパートナーシップ連携協定書締結

メリダジャパンは、国内のろう者(耳の聞こえない方)に対し、自転車を活用したより豊かな生活を送ることを支援する取り組みに資することを目的とし、一般社団法人日本ろう自転車競技協会と『ろう者への自転車普及活用事業』に関するパートナーシップ連携協定書を締結したことを発表した。

メリダ  日本ろう自転車競技協会

写真向かって左、高島代表理事(一般社団法人日本ろう自転車競技協会)、向かって右、福田三朗社長(メリダジャパン株式会社)

 

本協定書の締結は、ろう者への自転車競技の普及と振興、そしてろう者の生涯スポーツとしての自転車競技を提唱する日本ろう自転車競技協会のビジョンと、メリダが行う自転車の持つ「魅力」と「楽しさ」を様々な形で「体験」できる各種事業に対するビジョンにおいて、合致する部分が多く、互いに協力し合うことでより発展した活動を可能とし、双方の目指す国内における自転車競技の発展普及拡大に繋がるという認識により実施された。

今後、メリダと日本ろう自転車競技協会は、ろう者への自転車競技の普及振興活動として、イベントや体験会の実施、自転車関連イベントへのブース出展等を行う。

 

一般社団法人日本ろう自転車競技協会 Japan Deaf Cycling Association

ろう者に関わる自転車競技の普及と振興,自転車競技環境の整備,自転車競技の技術向上,自転車競技に関する総合的な事業を行い,その健全なる発展に努めるとともに,ろう者の余暇・生涯スポーツとしての自転車競技の提唱および健康増進と生活環境の向上を図ることを目的とし,その目的を達成するための事業を行う。

公式ホームページ:https://jdca.spo-sta.com/