サイクリングでの体の痛み、なぜ起きる? 部位ごとの原因と対策を解説
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知っておきたい、痛みのメカニズム
ロードバイクなどスポーツ用自転車でのサイクリングをした際に、乗車中や乗車後に体の痛みに悩まされたことはないでしょうか? スポーツ用自転車でのサイクリングは、買い物などの日常使用より乗車時間が長くなることから、体への負担が痛みとして出てくる場合があります。
痛みがあっては、サイクリングを楽しむどころではありません。なぜ痛みが生じるのか? 痛みを和らげたり防止したりする方法は? 「スポーツ用自転車で生じる痛み 部位別の原因と対策まとめ」の記事では、痛みが発生する原因と対処方法を、理学療法士でもある自転車系YouTuber、tom’s cyclingのTOMI氏に聞いた内容をまとめました。
スポーツ用自転車は、サドルなどのセッティングをわずかに変更するだけでも、体に痛みが生じることがあります。痛みは単に疲れたから生じるというわけではなく、それぞれ発生のメカニズムが存在します。今抱えている痛みばかり目を向けて対処しようとすると別の部位が痛む可能性もありますから、様々な部位に生じる痛みの原因を知っておくと良いでしょう。
MTBを都市部でも楽しもう
未舗装の山道を駆けるマウンテンバイク(MTB)。童心に返る楽しい乗り物ですが、都市部(特に首都圏)に住んでいると家の近所には山が無く、存分に楽しめるフィールドに行くのが一苦労という声も聞かれます。
それならばまず、都市部でも多く開催されているシクロクロスのレースに出場してはいかがでしょうか。その一例として、千葉市で開催されたレースにロードバイク乗りがMTBで参戦した様子をお届けします。シクロクロスレースはシクロクロス専用バイクが必要と思われがちですが、下の方のカテゴリーはMTBでの出場もOKという場合が多く、MTB向けイベントとしても楽しめるものになっています。
▽ロードバイク乗りがMTBライフを始めてみました<2>
MTBでシクロクロスレースに出場できるの!? 都内近郊イベントに出場してみた
ロードバイクの素材の違いって?
ロードバイクのフレーム素材には、主にカーボン、アルミ、スチール、チタンの4種類があることをご存じでしょうか? これらの素材には、それぞれ特徴や違いが存在しています。本気で自分のための1台を選ぶなら、こうした素材の知識も持っておきたいところです。
そこでフレーム素材について、「違いを語ったら各素材で1冊の本が書けるほど奥が深い」という自転車ウェブメディア『La route』のメインライター・安井行生さんに、それぞれの特徴をできるだけ簡潔に答えていただきました。
▽ロードバイク関連商品グッズ特集~種類と選び方~<3>
ロードバイクのフレーム素材の特徴と違い
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